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第30話

#29

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外も暗くなってきて、夜ご飯を食べようとファミレスへ入った。







JM「あの、質問してもいいですか?」







「うん?なに?」







JM「あなたさんは、仲良しの男友達とかいますか?」






「まあそれなりにいるかな…?それがどうかしたの?」






JM「その人と、こうして遊んだりご飯に行ったりしますか?」






「んー、するけど、ミナとソヨンも一緒にいるから2人きりっていうのは無いかな」






JM「……じゃあ2人きりは、僕が初めてですか?」







「そうなるかな?」







JM「なんか嬉しい、です」







「ふふっ、そうなの?」







JM「僕はもちろんこういうの、初めてです。でもあなたさんは慣れてるのかなと思うと、少し寂しくて……」








え、なに、可愛い。私いま、キュンとしちゃったよ。








「じゃあこれからもいっぱい、遊ぼう?」







JM「僕なんかと遊んでくれるんですか…?楽しいですか…?」







「もちろんだよっ。今日も楽しかったし」







JM「あぁ……よかった………」









私だってこれからもジミンくんとは仲良くしたいし、こうして休みの日に遊んだりしたい。




ジミンくんも同じことを思ってくれて嬉しい。









JM「じゃあ、帰りましょうか…?」







「そうだね」








夜ご飯もご馳走になっちゃって申し訳ないけど、今日はお言葉に甘えよう。







今日、あっという間だったな。もう終わっちゃうんだ。







「………」






JM「………」








お互いなぜか無言になってしまって、寂しく歩く帰り道。







あぁもっと、ジミンくんと居たいなって思うのは好きだからかな。






今日が終わってほしくないなんて、久しぶりに思った。









JM「あぁ………」







「……?」








私の家が見えてきて、だんだんと歩くスピードが落ちていく。








JM「着きましたね」







「…今日はありがとう。すごく楽しかった!」







JM「はい、僕も楽しかったです」







「送ってくれてありがとう。…じゃあ、また明日」







JM「………」







「ジミンくん、?」








俯いていた顔をバッと上げたジミンくんの表情は少し寂しそうで、だけどその理由を期待してしまう自分がいる。








JM「なんか、変です僕。今日が終わってしまうのがすごく嫌です……」






「ジミンくん……」








思わず、好きだと言ってしまいそうになった。








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