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第19話

#19

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TH「ん~、やっぱりあなたの手料理は美味しいね」







「ありがと」







TH「ほら、卵焼きの焼き加減とかいつも絶妙で俺好き~」







JM「………」







TH「いつも俺のお弁当作ってくれてたもんねー」







「もう、その話はやめてよっ」







TH「え?なんで?だって俺あなたの手料理好きだもん」










だからって、ジミンくんの前で言わなくてもいいじゃん!









TH「また俺にお弁当作ってきてよー」







「嫌だよ」







TH「なんで?前は作ってくれてたのに!」







「それはその時でしょ!」







TH「あの頃は学校終わって俺の家来て夜ご飯作ってくれたじゃーん」









なんか、今日のテヒョンはおかしい。







前は、とか あの頃は、とか




私たちが恋人だった頃を思い出させる話ばかり。








そんな話ジミンくんに聞かれたくないのに…







ちらっとジミンくんを見ると、無言のまま学食を食べていた。






あぁ、別に気にもならないのかな。






ジミンくんからしたら私とテヒョンの関係なんてどうでもいいに決まってるよね。笑







何1人で焦ってるんだろう。









「もうテヒョン、あっちいって!」







TH「えーやだー、あなたと食べるー」







「もう……」









ーー2年A組のキムテヒョン君、至急職員室までくるように









TH「うわー、呼び出しだ、だっる」







「いってらっしゃーい」









タイミングよく(?)呼び出されたテヒョンは、重そうに腰を上げて職員室へ行った。







視線を戻すと俯いているジミンくん。









「なんかごめんね?ジミンくん…」







JM「あ、あの……!」







「ん?なに?」










何かを言おうか言わないか悩んでいる様子。どうしたのかな。










JM「ぼ、僕にも…お弁当、作ってほしい、です」









目をぎゅっと瞑ってそう言ったジミンくん。









「え、?」






JM「テヒョンくんが食べてたの見て、羨ましくって…僕も食べたいです……」








きゅうううぅん。






やばいどうしよう、嬉しい。可愛い。









「もちろん!作らせて!」







JM「ほんとですかっ?」







「うん!明日から作ってきてもいい?」







JM「はいっ!お願いしますっ」









やったーと喜んでいるジミンくんが可愛くて癒される。







私の手料理食べたいって、嬉しいなぁ。










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