(3人)…
いや、アマル可愛いかよ…!
なんか、行動のひとつひとつ全てがしっかり可愛い…♡
やっぱ、俺アマルのこと好きなのかな?
昔はそんなこと無かったのに。今となってはアマルといるとずっとドキドキする。
この気持ちは…秘密に…秘密に!!
なんやかんやで王様ゲーム開始!!(アマル視点)
(4人)王様だーれだ!!
ぷりっつ、可愛い。
ほんと、天使みたい。
俺ゲイなのかな。女の子とかともあまり喋らないし…強いて言うなら、かあいいちゃんとなーなちゃんだけだし。
(2人)ギクッ…
す、すげー…なんで分かるんだ…
理由がごちゃごちゃだけど…
なんか、なんかごめんなぷりっつ
俺と一緒にあんなことやこんなこと。したくないよな…
(一方プリッツは…)
え、アマルとあんなこと…いや…こんなことも???いいの?ころんさん…やった…!(小さなガッツポーズ)
ーーー戻りましてアマル視点ーーー
ごめん…嫌だよね
でも、この感情はやっぱり抑えきれない
俺、ほんとにこんな奴でごめんなさい
気持ち悪い。ゲイなんて
そう言われる。絶対
だけど、言ってスッキリさせたい。
ーーープリッツ視点にうつりますーーー
なんだ。「あっ、はい。」って…(><)俺の事嫌いなの?アマル…
はやくして…はやくっ…!待ちきれないからさぁ!
早く!とは言ったけど、い、いきなり過ぎてめっちゃ変な声出ちゃった…はっず!!
み…耳!?俺の弱点…っ!!ま、待って…待って〜…!!
(舌を耳にいれこむ)
レロッ…ぐちュ…
部屋に舌の音が流れ込む
今…今アマル好きだよって言った??
幻聴?幻聴だよね?大丈夫大丈夫…我慢して自分…あっきぃもころんさんもいるんだし…こんな所ではやってられない…!!
それに…この人を腐男子の沼に落としちゃいけない気がする…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!