ど…どうしよう…。
と、とりあえず何かっ………
(先生)はーい、おはようございまーす!!
じゃあ Japonica 始めようかなっ
(SixTONES)あ、おはようございます!!
よよよよよ良かったぁー
このままあの空気感が続いてたら、俺気まずくて走って逃げてたかも ←ダメです。
レッスンの間だけでも、忘れよう。後で色々考えよう。うん、そうしよう!!
(チビ北斗)ねぇ………じゅり……
(樹)っへ??な………ど どうしたの??
(チビ北斗)Japonica ってなんのこと…??
あと、あの先生の名前 なんて言うの??
(樹)っ?!
おい、まじかよ…なんで色々忘れていってるんだ……??
(樹)い、いっつもあの先生じゃん??
(チビ北斗)え、いっつも にしかわ さんじゃん…
(樹)その人、前の先生だよね…
今は やまだ さん………
(チビ北斗)……………お、俺……ちょっとトイレ………!!!
タタッ
(先生)えぇ?!松村くん?!?!
(慎太郎)ほ、北斗?!
(樹)あ………っ
(ジェシー)樹、何があったの??
(樹)っだぁぁぁぁぁああああ!!!!!!
(SixTONES-北斗・樹&先生) (⊙⊙;)?! ビクッ
(樹)とりあえず、今は北斗追っかけるぞおおお!!!! ←壊れた。
ダダダダダダダダッ
(SixTONES-北斗・樹)え、おおおお!?
タタタタタタッ
(先生)い、いってらっしゃーい ?? ポカーン
(高地)ちょっ…樹!!なんで、追っかけるんだよ?!?! そこまで 過保護か?!?!
(樹)あいつ、先生の名前忘れてた!!!
(京本)えぇ?!
(樹)しかも…… 今までなんっかいも踊ってる Japonica style も わからなくなってた……!!
(慎太郎)は?!
(樹)もう、何を忘れてるかわからん!!!!とりあえず、追っかける!!!!!!! ←
(京本)トイレの場所もわからなくなってるかもってことかあああああ!!!! ←
(樹)北斗 探すぞおおおおおお!!!!
(SixTONES-北斗・樹)ラジャー!!!!
こうして、レッスンすっぽかして 北斗探しがはじまった
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(樹)じ、次回はああああああ!!!!
(ジェシー)「北斗を探せ」ぇええええええ!!!
(京本)もう、喋りながら走るのしんどいよおおおおお!!!
(高地)だから、もう終わりまぁぁぁぁあす!!!!
(慎太郎)ばいばいいいいいい!!!!
以上。全力疾走しながら話す SixTONES(北斗はのぞく。)でした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。