_テヒョンのこと好きなんだ。_
なんだか、無意識に涙が溢れ落ちてきた。
🐶)あ、れ………? なんでッ、涙なんか………
するとテヒョンは深くため息をついた。
🐯)はぁ………………………………
🐶)ごめんッ………気持ち悪いよな。しかも、彼女もちなのに…
🐯)_____違う。
🐶)へ?
🐯)だから、違うって言ってんじゃん。
テヒョンはそういい、俺が押し倒したのにいつのまにか立場が逆転していた。
🐶)えッ……ちょ、なにしてんの……
🐯)俺、彼女なんていないよ?
🐶)へ?
🐯)だから、彼女なんていないって言ってるじゃん
🐶)え、でも、俺、見たよ…… 楽しそうに女の人と歩いてるところ……
🐯)それ………いとこ。
🐶)えっ………!? ほんとに……?
🐯)本当だし、嘘じゃない。
🐶)はぁ……………/////// はずっ………
俺は恥ずかしくなって顔が真っ赤になってしまった。
🐯)なぁ…………俺のこと好きってほんと?
🐶)へっ……? う、うんッ………ほんと。
🐯)あぁ………、もうジミナのパボめ………(小声)
テヒョンはジミンに優しくキスをした。
NEXT まだ続くよ!早く終われなくてごめんね🙏💦💦
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!