ある日の夜………………
🐹)ユンギ、最近なんでそんなにテヒョナと一緒にいるの?
👴)えっ、いや…………そ、その……………
🐹)そろそろ、俺も我慢の限界なんだけど……
👴)ヒョン?
🐹)テヒョナのことが好きなら早く俺と別れてテヒョナのところへいけばいいじゃん!(涙)
あぁ……… ださっ。
自然と涙がこぼれてきた。
止まれ。止まれ。止まれ。
そう思えば思うほどに涙が溢れてくる。
"ギュッ"
ユンギがハグをしてきた。
👴)すいません………ヒョン。実は…………
"付き合って二年目の記念日のために用意してただけなんです。"
🐹)えっ、?
ど、どういうこと?
👴)あぁ……………サプライズでしようと思っていたんですけど……
そういうとユンギは綺麗な花束と小さい箱を取り出した。
👴)俺、ジニヒョンのこと愛してます。
だから……………これ、受け取ってください。
(こんな感じのやつ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑)
🐹)えっ、えっ……………!!!!??
👴)テヒョナと一緒にいたのは選ぶのを手伝ってもらっていただけなんです…
🐹)ゆ、ユンギ………疑ってごめん……………
👴)大丈夫ですよニコッ ジニヒョン、
"愛してます。"
"俺も愛してる。"
そういい俺たちは誓いのキスをした。
何の誓いのキスか?
"ずっと……………あなたのそばにいることを誓うキスを………………"
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!