第2話

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2020/06/02 23:24
あなたちゃん自分が指定された席まで行くと

『あ、あのっ!よろしくお願いします、、!』

🐻「うん、よろしくね」

そうニコッと笑った🐻先輩はガタイこそいいもののどこか可愛いくて愛嬌のある顔であなたちゃんも安心した

『🐻先輩』

🐻「ん?どした?」

『ここの処理ってどうすればいいですか?』

「あ、ここはね、」

なんてあなたちゃんの後ろから覆い被さるようにマウスをいじる🐻くんそんな時に誰かがここの課に入ってきて、、

🦇「あーあなたっています?」

課長「えっ、🦇さん!?あなたさんならそこに、、」

🦇くんズカズカ中に入っていくと🐻くんの肩トントンと叩いて

コウモリ「ちょっとあなた借りるわ」

「えっ、?!🦇さん、、あ、はい」

そう言って🐻くん退くとあなたちゃんの腕掴んで

🦇「ちょっと来て」

なんて引っ張って外連れ出して休憩室の中へ

『🦇さんっ…痛いです…』

🦇「おまえさ、誰の女なの?」

あなたちゃん怯えながら

『🦇さん…です…』

と答えるあなたちゃんを壁に押し付けて顎持ち上げると
深く口付けきて

『んぅッ…』

🦇「俺の女のくせに他の男とベタベタしてんじゃねーよ」

『すみませんでした、、』

🦇「ちょっと様子見に行ったらあのザマかよ、」

なんてあなたちゃんの首筋に吸い付いて

『あ…ッ…!』

🦇「次あーなってんのみたらもっと俺のってシルシつけるから。」

それだけ言い残して
休憩室から出ていったコウモリくん

『私のことなんとも思ってないくせに、、』

なんてあなたちゃんの小さな反抗など聞こえもしなかった。

印を付けられた場所に絆創膏を貼って
戻ると🐻くんが心配そうに寄ってきて

🐻「あなたちゃん大丈夫だった?🦇さんすっごい怒ってたっぽいけど、、」

『あ、大丈夫ですよ…』

🐻「そ、そっかなら良かった。🦇さんこの会社の社長の息子さんでさ、息子ってだけじゃなくて仕事もできる人だから怒らせたらいけないって言うかなんて言うか…」

『そうなんですね、教えてくださってありがとうございます』

🐻「どういたしまして」

なんてあなたちゃん言っているけど
もちろん🦇くんが社長の息子なのも
バリバリに仕事が出来ることもそして
何より冷酷な人だと知っていて、、
この時の🐻くんには2人がどんな関係なのか知る由もなかった

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