海人「………で 、なんで紫耀もいんの ?」
紫耀「見かけたから 。だめ ?」
『あ 、全然いいですよ !』
紫耀「よかった !」
『それで髙橋さん 、どうしたんですか ?』
海人「あ 、えっと 、」
紫耀「まさかあなたちゃんが女優としてデビューしてるなんて知らなかったよ !」
『あ 、そうですよね 。すいません 、勝手にいなくなって』
紫耀「びっくりしたけど 、嬉しかったよ !」
『ありがとうございます(ニコッ』
海人「………ん 、もう !」
紫耀「やっぱ 、お仕事はたいへ 、」
海人「あなたちゃん 、来て !💢(グイッ」
『あ 、はい !』
『たかはしさ 、…………』
海人「ねえ 、(ドンッ」
『え ……』
海人「なんで俺の気持ちに気づかないの ?」
『ど 、どういう 、』
紫耀「あなたちゃん !」
『あ 、平野さん !』
紫耀「………何してんの(ドンッ」
『きゃっ !』
紫耀「あなたちゃん 、俺を選んでよ」
えっと 、この状況は……どういうこと !?!?
おーまいごっつ 。(
「「どっちを選ぶの ?」」
『えっと 、私は ………』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。