きーんこーんかーんこーん
担任 「てことでHRしゅーりょー日直は平野の学校案内しとけよー」
あなた 「なんであいつ私の隣なの!そもそもどうしてこの学校に転校してくるの!!」
芽郁 「まあまあ落ち着いて、もしかしたら運命の出会いかもしれないじゃん笑笑」
あなた 「運命の出会いがこれなら要らないわぁぁ! とにかく学校案内めいがやってよね」
芽郁 「それは無理でーす、遅刻したお前が悪いだろ〜」
あなた 「めいのケチ!意地悪!!悪魔!!!」
芽郁 「うるさいなぁ、あ、授業始まる!てことで昼休みちゃんと行けよー、内申点下がっちゃうぞ♡」
あなた 「きもいですね。はい。あーもうやだ1限目サボろ」
私は階段ダッシュで屋上へ行った←
バッン!!←ドア開けてます
あなた 「気持ちー!もう、全部サボろっかなって笑笑」
?? 「サボったらもっと成績下がるんじゃね笑笑」
あなた 「…は!?なんで顔だけ男がいんだよ!てゆうかサボってるお前に言われたないわ!」
平野 「お前もサボってるじゃん」
あなた 「うっせ、黙っとけ顔だけ男」
平野 「俺の名前顔だけ男じゃないし」
あなた 「お前にはこれで十分だわっ!」
平野 「じゃあ俺ブタ女って呼ぶわ」
あなた 「お好きにどーぞ💢!」
バッン←ドア開きます
?? 「紫耀ー!」
平野「おぉ!海人!」
海人 「転校初日の1発目からサボるなよ笑笑」
(幼馴染だけど、紫耀だけ地方って事で)
平野 「だってだるい、しかも隣にブタいるし」
あなた 「うっせ!私もお前の隣なんて嫌だわ!」
平野 「あ、まだ居たの、全然気づかなかった笑笑てかブタって自覚してんの笑笑」
あなた 「あぁぁぁぁ!?うっせ!もう戻る!」
バタンっ←閉まった音
海人 「…仲良いの?笑笑」
平野 「別に、」
海人 「紫耀があんな風に女子と話してるの''莉緒"以来じゃない?笑笑」
平野 「確かに、''莉緒''とブタ女にてるかもな笑笑」
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長くなりそうなのでここまでです!
一体"莉緒"とは誰なんでしょう?笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。