『 好きな人とかいるの ? 』
何故か心臓が跳ねている 。
なんで … ? 私 、別に茜くんのこと …
予想外の返答にびっくり 。
私は ……
あか ………
あ ……
いない 、? 本当に … ?
本当に私は好きな人いないの ?
まるで自分にウソついてるみたい 。
私は茜くんを無視してその場を
離れてしまった 。
茜くんいるのかな 。
あの感じは 、いないか 。
輝 ? なんで此処に ?
分かってる 。そんなの私が一番分かってる 。
なのに 、どうして 。
あ ー 、だめだなぁ 。
逆らえない 。
バシッ



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。