少しずつ感覚が戻ってくる。何があったんだっけ?
銃で撃たれた事を思い出し、それ以上に驚いた事があった
怪盗の服を着ていたはずなのに、服が変わっていた
水色のマントがついて、お腹がもう丸見えになっているウエストの服
黒いミニスカート
長い水色と黒色のブーツ
セミロングの髪の毛
ガシャッ
そう思っていると、周りにメカが沢山私を囲っていた
このおじさん、一目見ただけで性格悪そう!←
エルーゼエメラルド??このおじさん、何言ってんの?なにかの、お宝の名前?
そして、メカに命令する
ダッダッ
ゴダッ
ズザッ
そうして、捕まりそうになると、
ヒュン!
ドーンっ!どーん!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。