前回の続き
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それはいいんだけどさ、
栞里ちゃんもうそろそろ
来るんじゃない?
そうだな、
じゃ、この話は一旦終わりで
スタスタ…(歩いてくる)
お、やっほー
栞里ちゃーん
どうも…(お辞儀をする)
そんな、固くなくていいのにー
ほらー、リラックスー
(肩を触ろうとする)
触らないでください(手を振り払う)
ご、ごめん…(心、最初の頃は何も言わなかったのに…)
栞里、
なんですか、兄上
今のは、他に言い方があったのでは
申し訳ございません…
……
もう、いいでしょうか
あぁ、すまないね…
では、(歩く)
前より…
変わってしまった…
おかしいな、
い、いつから居た、
さっき、栞里がお前と
話している時から
馴れ馴れしく
栞里の名を呼ぶな
あぁ?
で、東堂何がおかしいのよ
何がおかしいんだよ
だから、何が
おかしいのかきいてるのよ、
栞里から、負の感情つまり呪い
が感じる
でたらめを言うな、
信じるか、信じないかは
憲紀お前で決めろ
私は信じない、
栞里から、呪いなんて…
あんたもいい加減にしなよ
栞里のことで少し落ち込んでるん
だから東堂
落ち込む事が他に何がある
好きな人がいるんだって
ほう…
私、好きな人もいませんし、
思春期でもないです
なんなら、反抗期なんてないので
栞里!?
いつから居た
さっきからいました、
「栞里に負の感情つまり呪いある」
という所から
全部ではないか…
で、でも
栞里ちゃんが気づいてないだけで
好きかもしれないよ?
誰をですか?
誰って…
伏黒くんとか
なぜ、私が東京校の人を好きに
ならないといけないんですか、
そ、そうだよねー
なんの騒ぎた
あ、メカ丸…実は(全部話す)
なるほど、
あの、
もういいでしょうか
任務に行かないと行けないので
では、私も
兄上は来ないでください
だが、
栞里にもし何かあっては…
……余計なお世話です
(その場を後にする)
ド直球で言ったな、
……昔はああではなかったのに
ちょっと、2人で話したいからさ
憲紀以外、どっか行ってくれる?
なんでだよ
はいはい、
東堂行くよー
トコトコ(歩いて離れる)
で、なんだ、真衣
もしかしてさ、
加茂家で何かある?
何も無い、
じゃぁ、逆に行くけど
栞里ってさ、昔からあの性格?
いや、昔は楽しそうで笑って
私にもよく絡んできていた
じゃぁ、
加茂家の中で異変とかない?
最近、やたら猫の声が聞こえる
いや、それ異変じゃないし…
もういいだろうか、
栞里が心配だ
なんで、そんなに心配するのよ
栞里は、
私がいないとダメなんだ
勝手に決めつけない方
がいいと思うけど
それは、分かってる
あんた、自分の妹の事も
わかんないんだね
!?
下手したら、
ウチら、御三家の事裏切るよ
私は警告した
どういうことだ!
栞里が御三家を裏切るって、
時期に分かるんじゃない?
憲紀が知らないところで
何が起こってるのか(消える)
私の…知らないところで…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんわぁー
夜中に投稿すみません💦
暇なので✨←はよ寝ろ
次に続きますー
また次回お会いしましょー
(真衣と東堂の口調が不明なのじゃ…)
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!