第4話

#3
70
2021/06/18 10:20
?「ハァハァちょっと僕の部屋で何してんの」


『あぁ何してるって?今機材を探し…てて…?』


声がしたから自然に返事をしてしまったけど…


いや誰?普通に誰?


さぁみんなで誰か考えてみよう!!♬((殴


…いや、マジでほんとに考えよう、、


この状況で“僕の部屋”と言えるのは誰か限られている


それはこの家の持ち主だ…つまり!!この声の主は…


『ころん君?』←この間0.1秒


こ「いやなんでそんなすぐ僕と気づくのwこわっ」


『こわって言うとかひど…い?』


そう言おうと思って私はころん君の声がしたであろう玄関に向かった…


この時あんなことになるとは知らずに…〜♪(切ないBGM)←え


そこに居たのは…私でした!!ヒューヒューいえーい←もうヤケクソ


まぁ正確に言うと、私の体をしたころん君なんだけどね…


考えてみれば、私の体がころん君なのにころん君がころん君の体してるってこともありえないしね←長


こ「なーに百面相してんの?」


そう言って私の顔を覗き込んできたころん君。


普通なら…


『ちょっ、近い///』


とかで言うけど私はそうはならない


なぜなら…


この人は私の顔と声でこのセリフを言っているからだ!!


なんでよりによって私の顔で……!ころん君の顔でそう言われてたらなんと嬉しいことか…!


あぁ神y((


私の逆ハーの夢は早くも終わりかけています^ - ^































プリ小説オーディオドラマ