第3話

バレーってほんとに楽しいんだよ
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2020/08/29 09:18




つまんない授業を聞いて


宮宗教(←勝手に名付けた)から逃げるを繰り返すとあっという間に部活の時間となった










急いで着替えて体育館へ移動する





男バレが居ないおかげで体育館を占領する事が出来た





男バスも今日は確か走り込みするらしくて今は女バレしかいない






貴方
よっしゃぁぁぁ!!!!!
貸切じゃああぁぁぁぁ!
山本 りさ
元気やん笑
森山 千里
あなた今日もええトスよろしく
立花 南
うるさいわあなた




突然出てきた
森山千里はウィングスパイカーで
暴言吐いてる立花南がオポジットだ











貴方
今日は男バレも男バスも女バスもいないから広々使えるじゃん!!!!!






とテンションが上がる







こんなに広々とした体育館はなかなかない






男バレ・男バスの時なんて男バレのファン[主に宮宗教]でパンパンだから








アップをとりまずはサーブの練習から入る





セッターとしてまずやるべき事






選手の調子を見ていくこと





トスを上げる身として



選手の体調を1番分かっていないといけないのはセッターだと思っている










今日はりさと竹内先輩が調子良さげだから良いスパイク跳べそう










と頭のなかで考える










それに私自身も今日は何だかボールが手にしっくりとくる









調子良さげ…

















それからはAチーム、Bチームに別れて試合をする









竹内先輩と見事同じチームになることが出来たがりさとは敵チームとなった















貴方
ちょっと





と手招きしながら同じチームの南を呼ぶ








立花 南
どうしたん
貴方
今日のりさ調子良いみたいだからいつもよりレシーブ気をつけてね
立花 南
了解
先輩達にも伝えとくわ
貴方
よろしく









と話すと






ゲーム開始の笛がなる







やっぱり竹内先輩は調子良さげでクロスもキレがある




りさも負けずと得意なストレートが強烈だけど南がしっかりと上げてく








セッターという役割で選手を操る






















ほんとにセッターって最高だよね















バレーって楽しすぎる



















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