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第1話

🐰🐹∕🔞
「じゃあ、あとはよろしくね。頼んだよ。」

俺のこの台詞に続いて “ はい ” と元気よく応えるのは
俺の部下のジュホナ。

俺は李虎錫。部下からはよく「ホソク部長」とか「ウォノさん」とか言って親しみを持ってもらっている。
俺は、とある会社の部長。
今の所、人間関係も収入も安定してて、寧ろ向上してるんじゃないかと思う。成績も、我ながら優秀だと思う。

明日は早速、大事な会議。

その会議では、各部で部長が中心になり考える、これから先のプランを演説しなければならない。

気合いが入る。





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「…これが私たちの部のプランです。有難う御座いました。」

当日、俺達の部の演説が終わった瞬間、
会議にいらしてたお偉いさんが拍手を下さった。


「いやいや。実に素晴らしいプランだよ。採用させてもらうよ。」
「本当ですか!有難う御座います。」

深々と頭を下げる俺。

でもそれは心が命令した行動じゃなくて空気が命令した行動だった。



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「なぁ、ヒョヌ。」

俺が話し掛けたのは死に物狂いに近い本能を剥き出しにして昼の弁当を頬張る中学時代の親友であり同じ部の副部長のヒョヌ。
俺が彼を呼ぶとピタッと手を止めてくれた。

「なんだ。ホソガ。」
「いやあのね、最近、気分が乗らないってゆうか、凄く状況としては良好だし満足もしてるのに何かがモノなりないんだよね…」
「物足りない?…昼飯食ったか?」
「昼ごはんは食べたよ。空腹の面では満たされてるかな。」

ヒョヌは弁当を見つめて唸っている。

「あ、ほら。あの演説あったじゃん。あの時もめちゃくちゃ気合入れてて、その上で演説が成功して、採用までされたのに…心から喜べてないような感じがするんだよね…」

するとどんどん彼は唸りをマシにしていった。

「ホソガ。」
「ん?なに?」
「お前最近抜いてるか?」
「は、はぁ?!」

予想以上に大きな声が出た俺は部下たちからの視線を痛い程に受けてしまった。

「な、何言ってんだよ」
「あぁ。スマン。まだ食事してる人達も居るのか。」
「そこじゃないけど…」

ヒョヌは本当に変わってる。
変わってる上に…相当な天然さんだ。

「何でいきなりそんな事言ってきたんだよ?」
「スマン。お前自身、ストレスが溜まってるんじゃないかと思って。」

なるほど。
これは気遣いだったんだ。
長年居るけど未だに訳の分からない言動がヒョヌにはある。

「そう…なのか…なぁ…」
「もしあれだったら、良い風俗あるぞ」
「なんで知ってんの…」
「お前の為だ」
「え?」
「薄々感づいてはいたんだ。お前のその、何かが物足りないっていう表情に。」
「そ、そうなの?!あり、がと…」

ヒョヌは優しい親友。

「その風俗って?」
「あぁ。男がやってるんだけどな。」

ぉお男?!
でだしからぶっ飛んでんじゃん。流石だよ…。

「男っ?!お、俺ノンケだぞ?!」

またもや部下からの視線を痛い程に感じる。
部下の顔色の種類は沢山だった。

おいおいヒョヌヤ……。
俺明日から出勤出来ないよ…。

「行ってみないと分かんないだろ。」
「そ、そんな真剣な眼差しで言われても…。てかそんなにいいもの?」
「あぁ。」
「掘られるとかやめろよ。絶対。」
「その保証はあるから大丈夫だ。」

真剣で自信満々な彼は今日、その風俗に連れて行ってくれるらしい。

いやどんな親友なんだよ。

でもこれが意外と心に突っかかってた事に対してスカッとしたりするのかもしれない。

心のどこかで親友の期待を募らせていた俺も相当だ。

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「おっ。来た。ヒョヌヤー。」
「おぉ。スマン。遅れてたみたいだな。」
「いや?俺も今来たとこ。」
「そうか。なら良かった。」
「じゃ、じゃあ、今日はよろしく…?」
「おう。よろしくな。」

あのお昼の会話をキッカケに、今日の任務を終えた俺達は、最寄りの駅で待ち合わせをした。

暫く歩くと、風俗店が並ぶ場所に入った。
その場所は The・夜の街。

「うーわ。ここ、こんなに風俗並んでたんだね。」
「そうみたいだな。」

そう言って特に何もなさそうに進んで行くヒョヌにひたすら着いて行くと
ヒョヌの足が止まった。

「ここだ。」

そう指を指す箇所を見ると、
男の人が身売りをしている風俗。
掘られる心配は無さそう。
だけど………

「ガチじゃん。」
「じゃ、あとは楽しんでな。」

空に浮かぶ月とは裏腹に、太陽の様な笑みを浮かべて
ヒョヌは背を向けた。

「え、えええ、ちょ、ちょっと、ヒョヌヤー?」

その声は、夜の街に静かに消えてしまったようだ。
ヒョヌには申し訳ないけど、帰りてぇ…

「いらっしゃいませ。お兄さん、いいカラダしてるね。」

洞窟に響くような低い声で語りかけて来たのは
色気があるけど眼鏡の奥には儚さもある小柄な男性だ。

名札を見ると " 任創均 " の文字。

イムさん…

ここのオーナーか?

「え、あ、そうですか?」
「はい。とても。お1人ですか?」
「…はい。」

俺はティッシュ配りとかビラ配りとか泣いてる人とか
絶対 " ほっとけない " タイプの人間だ。
まぁ、ビラ配りとかと泣いてる人は全然違うんだけどさ。
なんせ、それが長所だと思う時もあれば短所だと思う時もある。
今は短所である。
" ほっとけない " ではなく、
" 押しに弱い " という特徴が出てしまっている。

やっちゃったな…なんて思いながらもこの男に着いて行った俺。
おい俺。遂におかしくなっちゃったか?

気が付くとエレベーターが5階に到着していた。
降りると、そこはホテルの部屋の様なものがいくつか並んでいた。

「こちらです。」
「どうも。」
「好きな男の子、この中から選んで下さい。」

そう言って渡されたのは男の写真のアルバム。
その写真一つ一つには番号を振られていた。

「え、これ…」
「はい?…あぁ。この番号は、この5階にある部屋の番号。写真の男の子はそこで貴方を待ってる子達です。
…お兄さん、初めて?」
「え、あ、もちろん」
「ふふ。有難う御座います。」

何だこの男のフェロモンは。

まぁヒョヌが折角俺の為思って薦めてくれたもんな…。

また複雑な気持ちになりながら写真をパラパラと見ていると、少し気になった男が居た。

「…ユ・ギヒョン、19歳、NGなs…え。」

色が白くて、小柄で、か細くて…。
何か魅了するものを持っていそうな男だった。

「この子は最近入ってきた子です。可愛い顔してるでしょ?鳴き声も好評です。もう少しキャリアを積めば、ウチの看板になるかもしれない、そんな期待値の高い子です。」
「ほ、ほう…。」

どうせ1度きりの夜だ。この子にしよう。

「じゃあ、この子で。」
「賢参りました。カギが…あった。こっちです。」

514号室。

「じゃ、楽しんで下さい。」

部屋の鍵をガチャっと鳴らすと、甘い香水の匂いを放って
彼は去って行った。

部屋に入ると、ベッドとバスルームしかないが品があるのに少し闇が見える部屋だった。
そのベッドには、あの写真の通りの男が座っていた。

男というか…少年。

パーカーの下はパンツ一丁。これで外では歩けない、
今すぐに襲われてもおかしくない格好。

あぁ。これが男娼か。


「おじさん初めましてだね」
「お、おじさん、」
「あっ!ごめん!お兄さん!」
「あ、う、うん、はじめ、まして、?」
「緊張してるの?」
「緊張ってか、あー、そ、そんな感じかな」
「うへへ〜かわいいなぁ〜」

この色白で小柄でか細くて、笑うと目が無くなる少年が
ユ・ギヒョン…か…。

「君、19歳?」
「えー?そだよ〜」


19…。まだ全然若い純粋なはずの少年が何をしてるんだ。
どうしてこんな事をしてるのか気になった。

そんな事を呆然と考えていると、娼年はいやらしく擦り寄ってきた。

「お兄さん、近くで見ると、イイ顔してるね」

男である娼年に熱い眼差しを向けられた。
本来なら何も感じないであろう俺だが、今回は違った。
" 無茶苦茶にしてやりたい " という憎たらしい思いが
心のどこかで芽生えてる気がした。これは娼年の魅力か?

だが理性はまだ残っている。

「っ、おいおい…」

俺が何かを言おうとすると、
それを聞くのを遮るかのように、スーツを脱がせてきた。

「お兄さん。僕が悦ぶ顔見たくない?」

ここへ案内してくれた男の放った香水の匂いの様に
甘い、甘い声で誘惑してくる。
身体の芯がが物凄い温度で熱されていく感覚になる。

「おにーいさん」

そう言って、娼年もパーカーのチャックをゆっくりと開ける。
チャックが半分程開いた所で、娼年は手を止め、口を動かした。

「気持ちいコト、嫌い?」
「、だから…」

娼年は、また俺の言葉を遮った。

「ふふ。いいよ。何でもゆーこと聞k…んっ、あぁっ」

俺はすぐさま、その小さくて色白くてか細い娼年の肌を蝕んだ。
何かの衝動だった。

理性などという概念が、朦朧とした。

「はっ、あっ…すごぃッ…お疲れだねっ、ん」
「っ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「いいよ、もっと来て」

俺はその物欲しそうな、ひもじそうな唇を蝕んだ。

「んっ、んん」
「ぁんっ、ん、」

唇を離すと、お互いの目が合った。
娼年の目はもう焦点が合わなそうだった。

「はぁ、はぁ、」
「ぁ、…おにぃさーん」
「はぁ、っ、なんだ」
「僕が好き好んでヤってるプレイって気にならない?」

俺はその娼年の謎の雰囲気に又興味が湧いた。

「気になる…かな…」
「みせてあげる、ぼくのようきゅうになるけど…」

娼年は、俺の図星を突いた。

ちょっと待ってて、そう言われて、俺はベッドに座った。
既に俺のソコは熱くて硬かった。

「お待たせ」

返事をしようと娼年の声のする方に体を向けた。
するとそこには、
兎のカチューシャをし、白のレースのチョーカーを付けて立っている娼年が居た。
パーカーはもう脱いでいて、
片手にはいわゆる、
…おもちゃ。

「ははは。おもしろい顔。ぼく、かわい?」
「…かわいい」

これは本心だった。

そんな娼年を見て、さらに熱量を上げたソコ。
俺は、娼年の言っていた " NGなし " というワードに
引っ掛かっていた。

それはきっと、俺の、人間の、葛藤と汚い欲のせい。

「なぁ。」
「なぁに…っぇっ、ちょ、っと」

俺は娼年をベッドに押し倒した。
押し倒したと言うか、突き倒した。

「お前のみだらな所が欲しい。」
「…やっとゆってくれた。」

ふにゃっと笑うその娼年を、強く抱き締め、キスをしながら突起を弄ると、甘い声が漏れてきた。
俺の限界は試されている。理性がかすれる。

「っ、はぁ、はぁ、」

俺は興奮に息を切らしながら、ズボンのチャックを開け、すぐに自身を解放した。

反り勃ったソレは、久しぶりに見たからか大きく感じられた。

「はぁ、はぁ、わぁ、っ、おっきいね」
「舐めろ」

俺は娼年に要求をした。

娼年のテクニックは、イムさんが言うように高くて
やはり魔性の様な魅了されるものを感じる。

「っ、…ぁぁ、」
「イキそ?」

俺のソコを美味しそうにしゃぶる娼年は上目遣いで尋ねてきた。
ゾクゾクする。

「っあ…イ、ク…離しとっ、け」
「いいよ。射精(だ)して」

そんな事は出来ないと思い、腰を逃がそうとしても
娼年が腰を逃がそうとはせず、結局、娼年の口内に射精してしまった。

「っ、く、ぁあ…!あぁ、はぁ、はぁ、ごめん、はぁ、…」

一言謝ると娼年は口内に射精てしまった俺のを見事に飲んだ。

「いいの、おつかれさま」

1つの峠が超えたと思ったが、人の欲というものは恐ろしかった。

俺は今度、娼年を鳴かしてやりたいと思った。
漠然とした欲が今、ハッキリとしたものに変わった瞬間。

「ギヒョナ…」
「キヒョンでいいよ、言いにくいし」
「なら、キヒョナ。凄くお前を乱したい」
「うん。いいよ。いっぱい見て帰ってね」

そう言うといやらしく、俺にお尻を向けて四つん這いになった。

「おにいさん、乱暴してね」


俺は娼年が向けてくるお尻の衣類を剥ぎ取り、そこにある蕾を舐めた。

娼年はその時も、また甘い声を漏らした。

「はぁっ、お、にぃ、さん、ん、あっ、」

もう充分にソコが濡れたであろうタイミングで
ほとんど力の入っていない娼年の手から玩具を取った。

この玩具は男性器の形をしていて、
これが男の肛門に入ると考えると酷く震えそうになるおぞましい玩具だった。
オマケにスイッチがあり、恐らく振動するものである。

「いれて、いいの?」
「はぁ、はぁ、いいよ、かわいいとこ、みてほしい」

ダメだ。この娼年にハマってしまいそう。
ノンケの俺は若干リードされるがままだが、全て俺の要求通りなような気がした。

「いくよ」

そういって、娼年の蕾に、玩具をゆっくりと浸入させた。

そして俺は、どんどん玩具を飲み込んでゆく蕾にまたゾクゾクした。

「ぁあっ、…はいっ、た…ぜんっぶ、」
「よくわかったね。」


「動かしていい?」
「ぅん、っはげしく、して、」

その瞬間、俺の手によって玩具はスイッチが入り、踊った。

「うっああぁっ、ぁ、もっ、と、っんあ」
「はぁっ、凄くいい、かわいいよ」
「もっ、ん。あっはぁっ、!きも、ち、んっ」

ベッドでお尻を突き出して乱れる娼年は酷く美しかった。

「おに、さ、んっ、イく、んっ、!イっ、ク、ああっ」
「かわいいよ。イッて、いいよ」

娼年のパフォーマンスは素晴らしい。

快感を得た所とは別の所から射精るべきものが射精ている。

「んん…ああっ、!…っはぁ、はぁ、イっちゃ、た、…はぁ、」

ずっと布団に顔を埋もらせて居た娼年は、
果ててしまうと、顔だけを横に向けて、肩で息をした。

俺は無意識だった。

娼年を仰向けにさせて、果ててしまったばかりの娼年の蕾に、自分自身を挿入した。

「んああっ!あはぁっ、おにいさ、」
「ごめん、身体がキヒョナを欲しがってる」

自身が挿入されると、次第に娼年の冷たいような熱いようなナカを感じて、興奮した。

自然と腰が動いた。

「ぅあぁ、っ、あっ、んあは、あん、」

俺が娼年の中のコリコリとした部分を突き上げると、その度に気持ち良さそうに声を漏らした。

俺はそこが娼年にとっていい所だということを確信して、しつこく、強く突き上げた。

「ああっ、あっ、いき、なりっ、あん、っ!」
「はぁ、っ、はぁ、きもち?、」
「んんっんあっ、んきも、ち、い、でもあ、っ、壊れちゃ、っ、ぁ」

壊れちゃう。
壊したい。
壊れてほしい。

俺は強く突き上げる頻度を高くしてゆく。

「っぁっ、ッ、」
「っ、あああ、あッ、んぅあッ、っおに、ぁあ!、ら、めっ、!」
「っ、イクっ、ん、 」

俺にも限界が近付いてきて、1番強く娼年を突いた時、
娼年は叫び声に近い喘ぎ声を出しながら
自分の腹の上に白いソレをぶちまけた。

「はぁ、はぁ、はぁ…」
「んっふぅ、…はぁ、はぁ…おにいさ…」
「はぁ、はぁ、…もう帰んなきゃか、」

俺は漠然と、もう少し娼年を見たいと思った。

「なぁ、キヒョナ。」
「んー…なにぃ…」



「又、逢いに来てもいいかな。」







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俺は帰り道、娼年を考えた。
娼年が俺の言葉を遮るのは、何か言われたくない事や言いたくない事を突いてこられるのが怖いのだろうと思った。

俺が聞きたかったのは、どうしてあんな淫行をしてお金を稼ぐのかだった。

彼にはもっと良い未来がある。

そんな気がした。

でも、彼に今必要なのは未来じゃなくてお金だと思う。

だから、俺がもっと、可愛がらないと。