俺は家の近くを、散歩していた
そして、何気ない日常の1つ
急な坂 が 目の前に
トコトコ((((((っ*・ω・)っ
すると
日傘をさした 1人のおばあさんが
ゆっくりと歩いている
そんな事を考えていたら
おばあさんのすぐ後ろまで来ていた
そして、抜かした
その直後
オバアサン) 今日はいい天気やね
日傘がないと焼けてしまう
そんな事をおばあさんが口にした
すると次は
オバアサン)そこの子 あんたもそう思うやろ?
そう言われた
そこの子 俺の事だ
そう思い
と、振り返った
しかし
そこには誰の姿もない
びっくりした、
でも、気にしたら負けだと思い
その場を立ち去ろうと前を向くと
そこには
顔が焼けただれた、 原型をとどめていない
日傘をさした 1人のおばあさんがいた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!