前の話
一覧へ
次の話

第2話

2
36
2023/06/27 06:35
扉の中に入ると、そこには一つの部屋があった。
そして、
e
e
あれ?新しい子じゃん?
p
p
新しい子きたの久しぶりじゃない?
ke
ke
たしかに、かすみんがきたのが...どんくらい前だっけ
ka
ka
えー、でもそんな遠くもない気がするけど..
四人の少女達の姿があった。
r
r
なにここ....
部屋にはいろいろな家具などが置いてあって、彼女達はそこで寛いでいる。
イケメンくん
イケメンくん
ここは通称「アンハピネスランド」めろ
アンハピネス..「不幸」...割と安直なんだ。
e
e
ランドって言う程広くないけどな
揶揄うように橙色の髪の少女が言う。
イケメンくん
イケメンくん
うるさいめろよ。
イケメンくんはそれに少し怒ったのかその少女の肩を叩いてそう放った。
e
e
痛っ!暴力反対!
イケメンくん
イケメンくん
..ここは君みたいな「不幸」の少女のみが鍵をあけられる世界めろ。
騒いでいる橙色の髪の少女を横目に、イケメンくんはこの部屋の説明を始めた。
イケメンくん
イケメンくん
さっき強く思っためろ?「辛い」って。
r
r
...たしかに、
イケメンくん
イケメンくん
その思いが、この部屋を開けたんめろよ。
どういう原理かは全く理解できないが、理解なんてする必要はないのだろう。
r
r
ここは..どういう場所なの、?
少しの沈黙の後、皮肉を混ぜたようにイケメンくんは言う。
イケメンくん
イケメンくん
さっきも言った通り君みたいな不幸な少女達の居場所めろ。現実逃避っていうね。
...現実逃避...
イケメンくん
イケメンくん
あ、これ。
受け取れめろ。
イケメンくんはポイッと私に向けて何かを投げた。
r
r
わっ、何...?
咄嗟に受け取ったそれは、
r
r
鍵..と指輪...?
何のやつなんだろう...?
イケメンくん
イケメンくん
鍵はここに来る時用めろ。宙に向かって捻れば繋がるめろ。入るまでは時間止まるから他の人の目とかは問題ないめろよ。
r
r
指輪は?
イケメンくん
イケメンくん
それは後々わかるめろ、
r
r
後々って..
イケメンくん
イケメンくん
細かいことは気にすんなめろ、
寛いでいけめろ。
r
r
えーっと...それで..貴方達は..?
なにがなんなのか分からず、橙色の髪の少女に尋ねると、
e
e
あ、私はえい、藍色の藍でえいって読むんだよねー、よろしく。名前は?
r
r
藍..さん、
r
r
あ、自分はりゃーです。
e
e
そんなかしこまらないでいいって、
橙色の髪の少女...藍さんは、呆れたように私を見た。
e
e
どうせ私たちこの先付き合い長くなるだろうからさ、えたんとかでいいよ。呼び名。
e
e
私はおりゃーって呼ぶねヨロシク
r
r
わ、わかった...
e
e
あとタメで頼むよおりゃー
r
r
うん、よろしくね、えたん
e
e
はーい
話終わると彼女はまた置いてあったゲームを始めた。
p
p
私はぴよい。気軽にぴよいとか呼んでいいよ、私はおりゃーって呼ぶね。あとここでは敬語とかいらないから、よろしく。
桃色髪の少女...ぴよいは言いたいことをバーッと言って、私の返事を聞く前に本に目線を戻した。
r
r
あ、じゃあよろしく、ぴよい
p
p
よろしくね〜
p
p
はい次まひたんどーぞ、
ぴよいに話を振られ、若干あたふたしているまひたんと呼ばれた少女が自己紹介を始める。
ke
ke
あ、えっと、ぼくは犬兎。みんなからはまひたんとか呼ばれてるから...好きに呼んで。ここで普段は寝てることが多いかな?よろしくね。あ、あとぼくもおりゃーって呼んでいい?
まひたんと呼ばれていた少女はソファで布団をかけて横になっていたし、本当にいつも寝ているのだろう。
r
r
もちろん、いいよ。じゃあ私はまひって呼ばせて貰うね、よろしく。
ke
ke
たんないんだ、、、
まひは少し呆れていたが、見ないふりをした。
ka
ka
ねえ、その...りゃーさんってもしかして高一?
まひが寝たかと思ったら、灰色の少女に問いかけられる。たしかさっき..かすみんと呼ばれていたか、
r
r
そうだけど..
ka
ka
やっぱり、私も高一なの。ここ、同い年の人いなかったから...嬉しい。
そう言って微笑む彼女は誰がどう見ても可愛いと思えるようなモノだった。
ka
ka
あ、私はかすみ。皆からはかすみんって呼ばれてるよ。同い年同士仲良くしたいな。
r
r
あ、じゃあ..かすみんって呼んでいい?
ka
ka
勿論。私もおりゃーって呼ぶね。
r
r
よろしく、
ka
ka
よろしく!
..なんだか彼女とは分かり合えた気がした。
p
p
...あ、そろそろ私帰らないとお母さんが心配するから帰るね。
ぴよいが読んでた本を置き、立ち上がる。
イケメンくん
イケメンくん
了解めろ〜
p
p
じゃあばいばーい
そう言って扉を開けた彼女は、光に包まれて消えた。
r
r
ここ..なんかいろいろすごいね..
ka
ka
だよね、私も最初びっくりしたw
e
e
慣れだな
イケメンくん
イケメンくん
まあここは自由めろから。
イケメンくん
イケメンくん
ぼくもちょっと出かけてくるめろ〜
e
e
あーい
スウッ..とイケメンくんも光に包まれて消えた。
r
r
..あのさ、
e
e
ん?どした?
r
r
この指輪...イケメンくんは後々って言ってたけど、何?
ka
ka
あー、
e
e
それは....
next
指輪と鍵はとれめい意識です❤︎
指輪はこういうの全員色違いです。
鍵はこんな感じで、これも各々で色違います。
こんな感じです。
次回更新をお楽しみに(^^)v

プリ小説オーディオドラマ