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第1話

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2023/06/26 11:57
____「不幸」
それは彼女達にかけられた、呪いの名前です。
それがどのような影響を及ぼすのかは彼女達次第..
..なんです?彼女達はどんな終焉を迎えるか?
それは貴方様の目で確かめていただかないと。
さあ、物語を存分に、
お楽しみください。
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おはよう。お母さん。
朝起きてまず、仏壇の写真に挨拶をする。
私の母は14年前事故に遭い、亡くなった。
そして父はそれに錯乱し、行方をくらませている。
私を育ててくれたのは母方の祖母だ。
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...と、おばあちゃんも。
まあ、1年前に祖母も死んでしまったが。
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今日はこれでいっか。
適当に朝ごはんを食べ、学校へ行く支度をする。
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...よし
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いってきます、お母さん、おばあちゃん。
バシャッ
教室のドアを開けた瞬間、私はびしょ濡れになった。
 ︎︎
あ、ごめん間違えちゃったー!
私に泥水を掛けた犯人は、笑顔でごめんねwと、思ってもいないだろうことを言っている。
 ︎︎
うわ、汚w
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....
早く拭いてしまおう、
そう思い、びしょびしょのまま顔をあげると、
 ︎︎
は?何その目?
突然鳩尾に拳が飛んできた。
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...!ゲホッ...
突然の事に、為す術なく私の体は地面に崩れ落ちる。
 ︎︎
ねーもう花香やりすぎw
 ︎︎
別にこいつ死んでも誰も困らないじゃんw
 ︎︎
そうだけどww
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もう..やめ..
掠れるような声で私がそう言うと、彼女達の目付きが変わる。
 ︎︎
誰が喋っていいって言ったの?
...怒らせた
黙っていればよかったのに。
そんなことを考えてももう遅く、彼女は私に蹴りを入れた。
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いっ...
 ︎︎
アンタは私たちのサンドバッグなんだからさ、勝手に喋んないでよね。
彼女達はそういい、また笑った。
放課後、空き教室。
また今日も、いつも通り。
主犯格の少女...桜木さんと、その取り巻き達、
そして私だけ。
何をしているかなんて、言わなくてもわかるだろう。
 ︎︎
今日はアンタにいつもと違うことしてもらおうと思ってー、
桜木さんがそう言うと、周りの取り巻き達もニヤニヤし始める。
最悪なのは、明らかだった。
 ︎︎
そこの店でさ、これ万引きしてきて?
彼女はそう言うと、化粧品を見せてきた。
高そうな化粧品。
 ︎︎
ついに犯罪者とか、wよかったねー♪
やりたくない、なんて私の意思を他所に、彼女達は笑う。
 ︎︎
私達は見守っててあげるからさwちゃんと盗んできてね?
そして私は..
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...無理..です。
ついに、彼女達の命令を断ってしまった。
 ︎︎
は?
 ︎︎
アンタに拒否権なんかないしw
周りの取り巻き達が次々と文句を言ってくる。
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でも...っ、
 ︎︎
..ほんとにいーの?
桜木さんが、携帯の画面を見せながら尋ねてきた。
そこに写っていたのは、
 ︎︎
アンタの裸、全世界にばら撒くけど
私の顔も写っている、裸の写真だった。
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は、っ...
前に無理やり撮られた時のもの。
彼女の画面はもう既に投稿準備が完了していて、画面をワンタップすればいつでも投稿できる状態だった。
 ︎︎
嫌ならさっさと万引きしてこいよ。
桜木さんは微笑む。
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あ....
嫌だ
痛い
苦しい
悲しい
___「辛い」
ガチャッ
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...え、?
なにか鍵を開けるような音がしたかと思えば、
周りの時が、止まっていた。
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なんで、みんな動いてないの..?
わからない...けど、
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よかった..
とりあえずここから逃げて..いや逃げてもまた...
..もうこのままずっと止まってればいいのに
イケメンくん
イケメンくん
残念だけどそれはできないめろよ
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...えっ
声のした方を見ると、変な生物が浮いていた。
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え、何こいつ..
イケメンくん
イケメンくん
こんにちはめろ。
イケメンくん
イケメンくん
ぼくはイケメンくん。"鍵"を開けた少女達の案内役をしてるめろ。
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"鍵"...?
イケメンくん
イケメンくん
そう。この扉の鍵めろ。
イケメンくんがそういうと、ゆっくりと扉が浮き出てきた。
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なにこれ...
イケメンくん
イケメンくん
まあ細かいことは気にすんなめろ。
急に時間が止まって、、語尾がめろの変な生き物が現れて、、何も無いところから扉が、、?
..考えるのはやめよう。
イケメンくん
イケメンくん
ほら、おいでめろ。
イケメンくんは私の手を引いて、こう言った。
イケメンくん
イケメンくん
"現実逃避"お付き合いするめろよ
鬱展開すぎて書いてる私が辛いです🥲
これから更なる鬱なのにやって行ける気がしません😭
※イケメンくんは許可をとり使わせて頂いております。

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