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第1話

プロローグ
55
2022/06/23 14:42
君のいない海は静まり返って、
ただ波の音が規則正しく聞こえるだけだった。


君とすごしたあの日々も、君がいなくなった
この日々も、全てが記憶の中で宝箱に入る。



ただ隣にいたい。声が聞きたい。
また叶わない願いを祈ってしまう。


それでも願い続けていれば、いつかは叶うと
信じ続けたこの日々。


海に立ち、黄昏の光に染まる水平線を見つめて、
何度も、ただ君に会うことだけを考えた。

いくら願っても、もう戻れないのに、
「戻りたい。」その気持ちが収まらない。


君の存在に代わるように降りかかった、
様々な出来事を思い返して、目を閉じる。

瞼の裏に映ったのは…


僕は明日、黄昏の海に君を見る。