ソクジンside















僕は














今あなたに恋している


















こんなの持っちゃいけないんだよ











だって、僕は韓国人

















あなたは日本人














あったのはあれっきり
















あれから僕らはきっとあなたのことが頭から離れないだろう


















どのくらいたったなら











あなたを忘れる時が来るのだろうか
















仕事はきちんとしているもちろん

















でも、やっぱり上の空

















楽屋に戻ったり、プライベートでも













あなたを連想させるワードはそれぞれ違う













あの日、サイン会の日それぞれ起こった出来事が違うから












唯一同じなのは












僕らはみんなあなたに恋しているということ











でも、僕らはBTSだ











応援してくれているarmyもいる












だから、テレビ番組の出演時には、









みんなにバレないように？心配させないように












いつも通り










だけど、あなたを連想させるワードが出ると











一人一人違う所もあるけど












みんなボーッとしてしまう












それが続きすぎたか……











armyの中で心配の声が上がっている……














それを知った僕は











今日も応援してくれているarmyのために












あなたを思う気持ちを少し封印して













armyのために一生懸命頑張るんだ



























今までただ生きてきたわけじゃない












僕は大人だし











この中で最年長だ











リーダーのナムジュンだって











失敗することもある











どうにも出来ない時もある












逆に人に対する思いが強い人だからこそ










今回は僕がしっかりしなきゃいけない

こうなってから



1つ驚いたことがある




割と騒がしいテヒョナが











何も喋らない……！