本編とはなんの関係もありません。
そしてもう愛されてます←
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貴「あぁ…憂鬱…」
今日は何故か目覚ましなしで起きられたのだが、
部活がない。
貴「何しろっていうんだ…」
朝ごはんを食べながら朝のニュースを見る。
テ「今日はバレンタインです!原宿ではチョコレート専門店に長蛇の列ができています!」
テレビの中からアナウンサーの声がする。
鼻と耳は赤く冷えとても寒そうだ。
貴「あー…なんで私が悩まなきゃならないんだ…!」
そう実は5人に昨日しつこくお願いされたため
一応イメカラにラッピングして
名前まで書いてもらったのだ
貴「まぁ、ムカついたら渡さなくていいか。」
そしてお母さんからDARSを5つ貰った。
要らない…←
そう思ったけどまぁ持っていくことにした。
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校門につくと五人がいた。
貴「おはよう〜。」
すると5人の顔が明るくなった気がした。
松「おはよ〜!!」
あら可愛い。
マ「Good morning!!」
グ、グットモーニン?←
菊「はよ。」
おはよ。
中「おはよ。姫、今日も可愛いよ?」
おはよ。お前は今日も王子様だな。
佐「おはよ。」
おはよう。
そして私たちは足を揃えて下駄箱に向かった。
貴「はぁ、下駄箱が下の方にあるのぶち殺したくなる…」←
今日は部活がないためとても不機嫌である
私が立ち上がって上靴に履き替えた瞬間
ドサァァァ!!
中「うわっ。チョコが…」
菊「溢れ出たわ…」
佐「やばい。袋持ってくるの忘れた…」
松「ウルトラマンチョコ入れたの誰!?」
マ「WOW!」
まぁ、予想はしていた。
マンガでよく見るヤツ。
まぁこいつらの下駄箱にはチョコやらキャンディやらが入っていた。
貴「うわぁ。人気者って大変なんだな…」
まぁこれだけチョコもらったなら私の分いらないよね?
てか糖尿病で死ぬぞこいつら。
お前ら今度から人気の男子には
人参とか卵とかやれや←
貴「じゃ、私先行くわ〜」
5人に手を降りながら一人教室に向かった
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。