カーテンの隙間から差し込む1つの光。
朝だと気づき、スマホをいじった。
急いで充電器に差し込み、電源がつくまでご飯を食べた。
食べ終わり
時間的に20か30%は充電されてると思い
電源を入れた。
案の定つきました!!
開くとグループ招待の通知が…
拒否する理由もないから参加した。
グクのおかげで二度手間が減った。
そしてルミちゃんを招待し
グループ内のテヒョンをタップして追加しようか迷った。
ピコンっ!
1件の通知がきて、とっさに開いた。
嬉しくて足をバタつかせた。
すぐに返信した。
これにテヒョンの返信ははやかった。
返信が来るたびに嬉しさが倍増する。
グクとテヒョンの前で
この気持ちに気づかれなければ…
仲を壊すことないよね
テヒョン、
貴方のこと好きでいてもいいですか?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。