第62話

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2019/06/07 09:17
あなた
あなた
うーん…眩しい…



カーテンの隙間から差し込む1つの光。


朝だと気づき、スマホをいじった。




あなた
あなた
最悪…充電切れ


急いで充電器に差し込み、電源がつくまでご飯を食べた。








食べ終わり


時間的に20か30%は充電されてると思い


電源を入れた。





案の定つきました!!



あなた
あなた
んーっと…あ!グクから



開くとグループ招待の通知が…


拒否する理由もないから参加した。






グク
グク
『あなた〜ウォンさんも入れてね』
あなた
あなた
『はーい』


グクのおかげで二度手間が減った。





そしてルミちゃんを招待し


グループ内のテヒョンをタップして追加しようか迷った。





あなた
あなた
(自分からしたら、あれかな…)
あなた
あなた
(でも、お礼とか言いたいし…)




ピコンっ!






1件の通知がきて、とっさに開いた。




あなた
あなた
テヒョンだ!!



嬉しくて足をバタつかせた。




テヒョン
テヒョン
『課題終わってよかったな、お疲れ』


すぐに返信した。


あなた
あなた
『一緒にしてくれてありがと!
おかげで次のテスト点数UPだ✨』


これにテヒョンの返信ははやかった。


テヒョン
テヒョン
『どういたしまして
どうせ5点ぐらいだろ』


返信が来るたびに嬉しさが倍増する。














グクとテヒョンの前で

この気持ちに気づかれなければ…

仲を壊すことないよね













































テヒョン、

貴方のこと好きでいてもいいですか?











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