第4話

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2019/05/22 11:20
とウキウキしていると…









ドン!っと誰かにぶつかった。

あなた
あなた
ご、ごめんなさい!
??
ごめんね、大丈夫??


顔を上げると、優しそうな男性が立っていた。






あなた
あなた
はい…


って…その人の周り女子多いなーーーー!!









女子達の目の圧が強く、これ以上ここにいると危険と判断








あなた
あなた
し、失礼しました!!
と駆け足で学校へ向かった。




下駄箱へ着き、靴を履き替え、廊下を歩いた。





あの曲がり角を曲がれば教室がっ!!














ドン!



本日2回目でございます








あなた
あなた
ごめんなさい!!
??
何してくれてんの?


















ん?怒ってる??





と思い恐る恐る顔を上げる。








目に入ってきたのは胸元に茶色いシミが…



あなた
あなた
え、嘘…


その人の手元には…
























コ、ココ、、、、、コーヒー!!!!!!!






??
どうしてくれんの、これ
あなた
あなた
えっと、その…


とオドオドし始める私。





そりゃそうだ!頭の中はハンカチで拭くのが先か



クリーニング代を出すのが先か



もう一度謝るのが先か



とパンパンで破裂しそうなんだから!!



??
はぁ、もういいわ、行くぞ


と、ため息だけ残して数人の男子とどこかへ行ってしまった






??
上着貸してくんね?隠す






と男子に言っているのが微かに聞こえた。










これで良かったのかな…?

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