第27話

ユーキくん
623
2019/01/14 08:46
家庭教師のあとは少しの間、家でおしゃべりすることにした
「ユーキくんってさ、ダンサー?なんでしょ?」
5「まあ一応」
「こんな所にいて大丈夫なの?」
5「全然大丈夫だよ、気にしないで!」
「そっか
なんて調べたら出てくる?」
5「超特急って調べれば出てくる!」
「わかった!
ちょ、う、と、っ、きゅ、う、」
5「www
可愛い」
「えっ?」
5「あ、いや、なんでもない」
「そっかw」
5「でもほんと、」
「ん?」
5「可愛い」
「っ///」
5「どうした?顔赤いよ?」
「あ、いや、その、可愛い、とか、言われ慣れてない、から、、」
5「そっかw」
「うん、」
「あ、!」
5「んー?」
「ファンのこと8号車っていうんだね!」
5「そうだよ」
「じゃあ私も8号車になる!」
5「なってくれる?w」
「うん!ユーキくん推しになる!」
5「ありがとう」
「うん!
ママに行ってくる!」
「ママ!」
母「どうしたの?」
「私8号車になる!それでユーキくん推しになる!」
母「8号車?」
「うん!ユーキくんたちのグループは超特急って電車だからメンバーには号車がついててファンのことを8号車って呼ぶんだって!」
母「へぇー
いいんじゃない?」
「ありがとう!」
「ユーキくん!ママがいいんじゃない?だって!」
5「よかったw」

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