mai side
グル「早く皆のいる、リビングに行くぞ」
トン「ほら、君たち行くで」
移動中…
トン「先に俺らが入るわ」
ガヤガヤ
シーン…
トン「入っていいで」
しろに続いてゾロゾロとリビング?に入っていく
鬱「あっ、さっきの子達やん、起きたんや」
みんな、それぞれ推しが目の前にいることに動揺を隠せなかった
グル「じゃあ、俺から自己紹介をする」
グル「グルッペンだ、よろしく」
トン「俺、トントンです」
自己紹介割愛(ついでに、朝顔同盟のも)ヤコのはmaiがしてくれました
グル「じゃあ、君達いくつだね」
ショ「ロリいますやん」
コネ「俺てっきり、ヤコって子が1番上なのかと思ってたわ」
グル「そろそろ、その硬っ苦しい敬語はやめにしないか」
ロボ「無理してる感あったしな」
シャオ「敬語!!」
オス「気になってたんやけど、寝てる子起こさんくていいん?」
ゾム「話してた内容とか、聞かなくていいんか?」
グル「へぇ、そんなことができるのか」
コネ「グルッペン!俺こいつらと話したいわ」
シャオ「せやな、なんか同士的な波動感じるし」
グル「うむ、ならば、部屋の案内と一緒にやってくれ」
グル「申し訳ないが、まだ部屋の準備が出来ていないので、俺達の部屋を使ってくれ」
トン「俺達は床で寝るわ」
トン「だめやろ、同じ布団で男女が寝るって」
グル「なら、お言葉に甘えて、そうさせてもらおう」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。