あなたside
" 僕達なにわ男子、Lilかんさい "
新メンバーが来ます!!!
大吾くんが言った瞬間会場がざわつき始めて
浅倉?伊藤兄弟?奥村?岡?色々聞こえる。
«こんにちはぁ♡なにわ男子に加入します♡
綾瀬ゆめでぇす♡ピッチピチの13歳中学一年生です♡»
«こんにちはぁ♡Lilかんさいに加入します♡
明石ももかでぇす♡小学6年生12歳です♡»
ジェ「関西Jrは女の子が3人!」
佐久間「いいなー。みんな可愛いし♡」
««ありがとぉございまぁす♡»»
丈「ほんまに愛嬌あっていいねんこの2人。どこかの誰かさんとは違って、笑」
私はいつもなら笑いに変えて
「どこかの誰かさんて誰やねん」
とかなんとか言ってたんやろな、
なんか今は言えへん。
辛い。普通に傷ついた。
?「どこかの誰かさんて誰すか?笑」
道「俺スカみたいに言うなや!」
拓「どこかの誰かさんて風雅やない?笑」
恭「あー風雅愛嬌ないもんなあ、笑」
道「あなたどう思う?笑」
『あーふがまるは愛嬌ないなあ笑』
風「いや、だってそれはさあ?笑」
『ツンデレやもんな♡』
道「語尾のはーとなんやねん」
その瞬間会場に笑顔が溢れて
嬉しくて泣きそうで。
同期って、いつメンって、
仲間ってほんとにいいなって思った。
大「あと!なにわ男子!全国ツアーします!」
" ぎゃーーーーーー! "
それで舞台裏にはけてすぐ泣いちゃって
『ふぇぇっ、きょー有難う、』(抱き着き
恭「俺らシンメやん?笑 困ってたら助ける。当たり前やん、笑」(抱き締め
風「あの時あなた泣かんで本間に頑張ったなあ、」(頭ポンポン
拓「本間にあなた強なったわ。」
道「まずあんなこと言わんきゃええのに。」
恭「今やから尚更傷ついたよね、」
『あーごめん、てかあとSixTONESとSnow Manなんの発表やろ。』
大「お前ら聞いてないん?」
恭「聞いてないっす」
道「俺も、」
拓「俺も知らん」
風「なんも聞いてへん」
大「そっかぁ、え?でもお前らさ、」
流星「けんとー!ほら!」
大「お前らも。風雅は深澤くん恭平は阿部亮平くんあなたは渡辺翔太くん道枝はラウールにしたくはこーちゃん。この花束渡してきてな。」
『え、』
道「あ、」
恭「そーゆー感じですか、」
拓「なんで言ってくれへんかったんやろ」
風「了解です」
" 同時デビュー決定 "
ああ、康二くんもデビューかあ、おめでとう
康二くん。
しょぴくんもおめでとう。
恭「あなた、行くで。」
『しょぴくんおめでとう。!負けないように頑張るね!はい!しょぴくん似合ってるよ!』
渡「有難う。頑張ってね!またピューロ行こ?あなたがデビューしたら俺が花束プレゼントするわ、笑」
『有難う!行こうね!じゃあ108本の薔薇!笑 なんのお花でもしょぴくんから貰えるだけで嬉しいわあ!楽しみにしてる!笑』
『康二くんもおめでとうなあ。そして関西引っ張って言ってくれて有難う。あなたも頑張るね!』
康「あなた、無理はしないでね、笑 」
『はあい!』
舞台裏にて ー
『京本くんおめでとうございます!』
「わあ!生あなたちゃん!抱き締めていい?」
『あ、はい!』
「まって癒される〜ふわふわ!!」
『本間におめでとうございます!京本くんの歌すごく好きです!』
森「あなたちゃんあなたちゃん、」
『あ、森本さん!おめでとうございます!』
森「そーじゃなくて、きょもあなたちゃんのファン、笑」
『あ、そーなんですね笑』
京「今度歌教えるよ!打ち上げの時LINE交換しよ!」
『ぜひ!』
『北斗くん!!』
北「おおーあなたちゃん、パーフェクトワールド以来だね?」
『うん!デビューおめでとう!あなた北斗くんに花束渡したかったのに関西JrはSnow Manって言われて渡せなかった…』
北「俺その気持ちだけで嬉しいよ?有難う。」
『じゃあね!』
北「また打ち上げで!」
『うん!』
『あ、東。おめでとうございます』
「あ、有難う、西」
拓「康二くんのところ行こ!」
道「やだ。最後。泣いちゃうから」
『あなたも最後がいい。』
『じぇーしーくんー!コーチくん!』
ジェ「おお!あなたちゃん〜」
コ「おお!スク革ぶりー!」
『おめでとう〜!!すぐに追いつくから気抜かないで頑張ってね〜』
ジェ「勿論!」
コ「当たり前!」
『宮舘くん深澤くん佐久間くん岩本くんおめでとうございます!!』
「「「「おお!有難う〜/有難うございます」」」」
『私が言うのもあれですけど康二くんのこと、よろしくお願いします!』
岩本「任せて。」
宮舘「あなたちゃんも頑張って!」
深澤「またご飯行こう!」
佐久間「もーそろそろ連絡先交換しよ?」
『岩本くんお願いします!宮舘くん有難うございます!深澤くん光栄です!!あ、考えておきます、笑』
『先生〜!』
「あなたじゃーん!」
『おめでとう!』
「ありがとう!」
『今日これ終わったら夏休みの課題持って先生のホテルの部屋行っていい?』
「勿論!数学?」
『うん!有難う!またね!』
「あ、まって、打ち上げあるから打ち上げで持ってきて!」
『了解です!先生!』
『めめらう〜』
「「あなたちゃん〜」」
『おめでとう!!』
「「有難う!/有難うございます!」」
『え、まって、なんで敬語、、?』
ラ「え、僕後輩です」
『え、多分タメでいいよって言った!』
ラ「有難う!」
『めめ頑張ってねー!!!ラウちゃんも!笑』
「「有難う〜」」
『たく!しゅん!ごめん遅れた、』
拓「あー俺無理かも」
道「俺、もっ、グスッ」
『そんな事言わないでよぉ、ヒクッ』
康「何泣いてるん?なあ、」
拓「康二くん、!!!」
『康二くんおめでとう〜』
康「有難うなあ、ごめんなあ、デビューまで傍にいて応援してあげられなくって、」
道「そんなこと言わんといてください、」
康「みっちーも、にしたくも、あなたも、泣かんといてや、笑 こーゆー時は笑顔が1番やで!」
『康二くん、』
康「ほい!1人ずつハグでもしとこか?」
『康二くん〜』(抱き着き
康「あなたはよう頑張ってきたなあ。アンチにも負けないでキラキラ輝いてて。ほんまに可愛ええ。美しい。なーんか王道アイドルって感じがする。あなたはあなたのままで充分輝いてるしこれからも輝けるけん大丈夫。いつでも俺ん所来てええかんな!」
『康二くん有難う、』
康「よし次!」
拓「やだやだやだ。康二くんと一緒がええ。」
康「そんなん言わんでやあ、そんなん言われたらデビューしたなくなるやん。にしたくは、もう先輩について行くじゃなくて後輩を連れていく立場やと思うねん。あなたもまだまだにしたくと比べて全然やん?にしたく俺についてきたらあなた困っちゃうからさ、にしたくにあなた守る係任命します。あなた守ってな?点検しに来るから。笑 いつでもメールしてな?」
拓「ごめんなさい、」
康「謝らんくてええから」(頭ポンポン
道「康二くん、なんで言ってくれへんかったんですか、」
康「ごめんなあ、苦しくて苦しくてあなたとにしたくおみっちーには言えへんくて、でも俺以外の人から聞いて欲しくないなあって思ってみんなに協力して黙っててもらったん。みっちーは自慢の後輩やから。」
「「『康二くん最後のJr祭り楽しんでください!!』」」(泣
康「もう〜みんな泣かんといてや?」
「俺も泣きそうになるやん、」(泣
「ほんまにみんな大好きやからな」(抱き締め
深澤「康二でばん!」
康「またな!絶対見ててな?笑」
『うっ、うぅっ、うわあ〜、』(泣
恭「ゆーう っ 、泣かんといてや、?ほら、衣装チェンジ行くで。ほら乗って。」
『きょーのおんぶ久しぶりやあ、』(泣
«わあ!あなたちゃん大丈夫ぅ?♡»
«いいなぁ♡きょーくんにおんぶしてもらうの♡»
『へへっ、きょーのお膝と背中はあなたの特等席〜って入所当時から決まっとる!風雅としゅんとたくも!笑』
«へぇー、ただの面食い男好きじゃん、»
『えっ、』
«ん?♡ないでもないよぉ♡»
『あ、うん。』
風「終わった〜?」
『今行く〜』
七「あなたちゃん?!目腫れてる!」
『あ、泣いちゃったから、』
七「ちゃか〜、如恵留の持ってきて!」
宮「りょ!如恵留貸して〜」
川「あ、もう俺腫れ引いたからどーぞー!」
『あ、みんな有難う、』
七「あなたちゃん。頑張ろうね!東のJrトップと西のJrトップ!どっちが先デビューするかな?笑」
『勝負!!!負けたら焼肉おごり!笑』
七「望むところ!それ終わったら俺に戻して!俺が返すから!」
『了解!有難う!』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。