永「恭平~、食べて帰ろや、」
恭「どこ行きますー?」
永「俺のおすすめのキャバ?w」
恭「まじすか、」
永「なわけ、通ってるラーメン屋」
恭「あ!はい!w」
永「なあー、あなたのことどー思う、?やっぱ恋愛対象として好き?」
恭「いやー、そこはー、w」
永「誰にも言わへんからさ、」
恭「好き、です、、多分、」
永「は?多分?」
恭「妹って感じで見て好きなのか、恋愛対象として、、好きなのか、、」
永「多分俺 恭平とにしたくはあなたのこと恋愛対象として好きなんやと思うねん、見ててさ、笑」
恭「そっか、、」
永「ふーがに聞いた時はばりばり妹感あるしか言ってなかったし道枝は幼なじみって言っとった、笑 まああなたライバル多いからがんばれよ?w」
恭「、、はい、!」
永 「そーそーここー!恭平はいって~」
「いらっしゃい廉くん」
永「ここちゃーんいつものふたつ!」
「はーい!」
恭「ここ、、なんか、、」
永 「可愛い子多いやろ、?w」
恭「あ、はい、w」
「あ、廉く~ん!あ、知ってるよ知ってる!なんだっけ、あ、なにわ男子だっけ?さんま御殿見たよー」
永「ななちゃんこの子高橋恭平ってゆーのこの前なにわ男子抜けて東京来てん、すきやきって新しいグループなんよ」
「へぇー、よろしくね?!恭平くん!」
恭「はい」
「てかさあ廉くん!コネチケちょーだい!」
永「絶対やーだ」
「えー私は?♡」
永「あーここちゃんなら考えとこっかなあって思ったけどやだー」
「じゃあ恭平くん連れてって♡」
恭「え、ええ、w」
永「みれいちゃんラーメンあとどんくらい?」
「あと3分~」
永「カップかよ」
「違います~」
恭「てかなんでこここんなに女の子いるんすか?」
永「説明したって」
「ここのお店は~ ここちゃんのお父さんがやってるんですけどお父さん倒れちゃって、それにバイトの人数少なくて~、私たち普段イツメン8人なんですけど~1日6人くらいで交代でバイトしてる感じです!」
永「俺はここちゃんのお父さんが倒れる前から通ってたから、恭平、勘違いするなよ」
恭「あ、はい」
永「もう帰ろか、俺もシェアハウスの準備するし」
恭「はい!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。