『お待たせしました !』
橋本「俺のよく行くとこだからそんなに緊張しないでね?笑」
作間「やば」(ボソッ
西村「来てよかった」(ボソッ
高橋「7人いればなんとかなるやろ」(ボソッ
田中「まーね」
井上「ほんとにあなたちゃんごめんなさい」
猪狩「樹くんもみずきもそのトーンで話してたらばれる、」(ボソッ
髙橋「俺、最年長、無力すぎる、、」
井上「気にすんなってリーダー」(ボソッ
作間「あ、タクシー」
樹「車乗って。」
西村「あなたのiPhoneのGPSは?恭平」
高橋「あるある。えっと、え、樹くんちょっと急ぎめ大丈夫すか?」
井上「またあのらぶ…」
猪狩「あなたちゃん怖い思いしたらどーしよ」
作間「それより入り口で撮られたら…」
西村「俺以外の人と熱愛出さないで…」
田中「今そこじゃねーよ」
西村「さっせん」
『橋本くん、ここなに?』
橋本「ラブホって知らない?」
『あー聞いたことはあるかも』
橋本「いつもの部屋」
「空いております」
橋本「行こ?」
『うん、、え!すごーい。何この部屋!』
橋本「ここねー、保健室イメージらしいよー、おれ気に入ってるんだよね、笑」
『へー、!』
橋本「お風呂。入ってきたら?」
『あーうん、!』
橋本「おかえり。あのさ、」(ドサッ
『橋本、、くん、?』
橋本「そんなエロくなってさ。誘ってんの?」
『んえ?!』
橋本「えっろーい、あなたちゃん、笑」
橋本「ずーっと前から好きだったよ」(頬に口付
『んっ、だめです。』
「バンッ あなたちゃん離せ」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。