あなたside
女の子達「きゃーーーー」
さっきから忙しいなぁー
私なんでこんなことやってんの?
1時間前…
マネ「よし!じゃあなたちゃんバイト行くよ」
私「え!」
マネ「え!じゃないよ。ただでさえ大変だけどそんなにお金に裕福なもんじゃないから
頑張れ!自分の生活は自分で稼げ!あ、もー決めてるから!あなたがやる所はオープン前なんだけど〇〇BAR!あと1時間で始まるから行ってきて!」
って事がありまして…
私男の人が苦手なのです…
そんなこんなで考えてたら…
男「ねぇ〜お姉さん❤一緒に飲も!」
私「えっ…」震える…
男「なに?震えてるんだけど!そーゆう設定?クオリティ高!」
女「や、やめてください。」
男「ほら行こ!」
???「やめてくれないかな」
男「は?誰だテメェ」
???「いや、見て分からない?」
キス(ちゅっ)
私「?!」
男「なんだよ男連れかよ💢そんなにあの女可愛くねーし💢本気にすんなし!お前みたいなの一生声掛けられねーかんな爆笑」
???「大丈夫か?おーい?」
私「え!」←唇を触る…
???「ご、ごめん。初めてだったり…」
私「ビクッ」
???「まじか!!ごめん」
私「いや、そんなんじゃないのはわかってますし!そんなに謝らなくても…」
初めてのキスは初恋の人が良かったなぁ…
???「ごめん…そーだよなぁ。初恋の人がいいよな」
私「え?」
???「声に出てたよ?笑」
私「ごめんなさい💦」
???「全然いいけど笑お前ははつこいのひととかいるの?」
私「笑わないでくださいね!それが居ないんですよ…」
???「じゃー俺を初恋の人にして…それで俺の彼女になってよ」
キス(ちゅっ)
私「?!」
ジヨン「俺の名前はジヨン」
私「私はあなた」
ジヨン「あなたな!今日からお前は俺の彼女!」
私「えーーーーーーー!」
ジヨン「爆笑」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!