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あたしside
『 顔 、真っ赤ですよ 』
言うつもり無かった言葉が勝手に出ちゃった(
風磨「 え 、ほんと?」
ほんと?なんていいながら自分の顔をぺたぺた触って確かめてる姿がすっごいかわいくてずっとみてたいななんて思っちゃったりして
『 ほんとです笑 』
風磨「 はずかし 、笑 」
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ずっと気まずい雰囲気が流れて大人しくオムライスを食べる
でもほんとにこのオムライス美味しすぎる 、ずっとたべてたい!太る!!
風磨「 ねえ 、あなたちゃんってさ 」
『 はい?!』
風磨「 好きな人とか 、いない 、の?」
すきなひと 、?って?風磨くん?は?まって?いないって言うやつだよね?この流れそうだよね?え?
風磨「 ごめん 、笑 女の子に聞く話じゃないよな笑 」
『 っ 、いますっ!!』
風磨「 え?」
まって何言ってるの自分?
『 好きな人 、います!』
止まって自分の口!!
風磨「 誰 、とか聞いていいやつ?」
ぜったいに言っちゃダメだよ 、自分!!
『 ふ 、ぅまく 、、んです 』
ばかあ!!!!!!!ほんとに自分の口どうした 、((
風磨「 ちょっとまってな 、」
さっきとは違った顔の赤さで今回は自分でも顔が赤いのはわかってるらしくて 、ずっと顔をあおいでる
風磨「 よし 、あのさ 、俺 、好きなんだけど 、」
『 え 、?』
風磨「 俺 、あなたちゃんが好きで 、それであの付き合って欲しいななんて思ったり 、してるんだけど 、」
『 ま 、って 、どうしよう 、笑 』
どきどきしすぎて心臓いたい 、
『 わたしでいいなら 、?おねがいします 』
風磨「 まじで?」
『 はい 』
しあわせすぎるよ 、風磨くん
風磨「 しあわせすぎてなんもいえない笑 」
『 わたしもです 』
兄貴 、わたししあわせになれたよ 。
ずっとずっとなんにもいい事なんてなくて 、好きな人はいつも振り向いてくれなかったけど 、わたししあわせになれたよ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!