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『 兄貴おきて！！』

顕「 ん 、」

『 兄貴朝ごはんつくってよ 』

顕「 自分でやってよ 」

『 今日兄貴の担当でしょ〜 』




ﾌﾞｰﾌﾞｰ

え 、え 、え？家の前？
わたしの家の前？！
なんでどんだけ兄貴のこと好きなの？

『 風磨くん 』

風磨「 おはよう 」

『 おはようございます 』

風磨「 パンでいいかな？」

『 とても嬉しいです！』

風磨「 こっちとこっちどっちがいい？」


チョコクロワッサンと 、コーンとマヨネーズのパン

クロワッサンって 、風磨くんかわいすぎじゃない？ね？


『 チョコクロワッサンで 』

風磨「 じゃこれ顕嵐くんにあげといて 」

『 え 、風磨くんは？』

風磨「 俺は大丈夫笑 」

『 そうですか 、じゃあお茶でもどうぞ 』

風磨「 え？大丈夫だよ 」

『 いえ 、お世話になったのでお茶くらい飲んでいってください！』

風磨「 じゃ 、はい笑 」



風磨くん初めておうちに上がるの！ねえ！
好きな人がお家にいるって幸せだね！ねえ！



『 どうぞ 、』

風磨「 ありがとう 、しっかりしてんねあなたちゃん 」

『 そんなことないです笑 』

顕嵐「 あなた！！！！！！！！ごめん！！！！！！」

『 うわあ！！、兄貴か 』

風磨「 お邪魔してます 」

『 もうなに？おはよう 』

顕嵐「 ああ 、はよ 、って風磨なんでいるの？」

風磨「 携帯みてください 」

『 風磨くん！！時間！』

風磨「 おう 、いこか 」

『 も〜兄貴のせいだ〜 』

風磨「 俺の後ろ乗って行きな 」

『 ほんとにありがとうございます 』

顕嵐「 いってらっしゃーい 、俺の朝ごはんは？」

『 今日兄貴の日なんだけど？』

顕嵐「 ああ笑 ごめん笑 」

『 笑い事じゃないんだけど！』

顕嵐「 ごめんってば 」

風磨「 いってきますね 」

『 風磨くんが朝ごはん買ってきてくれたかはそれ食べてね 』

顕嵐「 なんなのお前ら付き合ってんの？笑 」

『 付き合ってません！！！』

風磨「 そゆこと 、じゃあ 」



付き合ってないよね？
これで良かったんだよね 、




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