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第42話

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2019/08/22 02:04






風磨side





『 おはようございまーす!!!!』





気がついたらもう朝の10時でした!!!


カーテンを勢いよく開けて〜大きな声でご挨拶!!!!




『 おはようございまーす!!!!!』


あなた「 うるさい 」


『 ねえあなたさんもう10時なの起きて?』


あなた「 眠い眠い 」


『 もうディズニー行かないよ?』


あなた「 おはようございます!」




あなたにとってディズニーは魔法の言葉なのか?笑




あなた「 朝ごはんあざーす!」


『 今日ほんとはあなたの担当だからな明日と明後日やれよ 』


あなた「 起きたらね!(ニコッ)」


『 起きるんです 』


あなた「 嫌でし 」












今日はこんなにゆっくり出来る時間なんてなかったはずなのにいつの間にかあなたのペースに持ってかれて夕方の5時←





『 あーもう!!!!』


あなた「 うわお 」


『 抱きつかせろ 』


あなた「 ピーッ!!!ここに変態がいます!!!!」


『 変態じゃねえから 、な?』


あなた「 どしたの風磨くん 」


『 なんかもう疲れた受験とかめんどくせ 』


あなた「 まだまだ7月だよ?」


『 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 』


あなた「 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 」






床に座ってるあなたの後ろから回って足をあなたにくっつけてハグしてる状態に持ってきた



『 俺さ 、あなたの抱き枕欲しい匂いとか大きさとか柔らかさが同じの 』



抱きしめる力を強くする



あなた「 やっぱ変態じゃん 」


『 そんなに変態変態いうなら別に手加減しないよ?』


あなた「 無理無理やだやだ 」


『 ごめんね風磨くん 、は?』


あなた「 ごめんね風磨くん 」


『 はいよく出来ました〜 』


あなた「 ありがとうございます〜笑 」





笑いながらキスしてくるあなたがほんとにかわいくて愛おしくて





離れたくないなあって 、






『 あなたにとっての幸せってなに?』





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