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第51話

ベッド
 むいくんに連れられて、私はむいくんの部屋に入った。青色系に統一された家具はどれも新しそう。綺麗にしているなぁ。
 七畳ほどのむいくんの部屋にはベッドと勉強机と本棚が置いてあった。
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じょうとは?

部屋の広さを表す単位のこと。
お部屋に入るたたみの数を表すよ。
「1畳(帖)は1.62㎡以上」と決まっているから、
むいくんのお部屋は七畳だから
換算すると
「7×1.62=11.4平米(約4m×2.8m)」
になるんだ!
七畳あれば充分な独り暮らしができるから、
むいくんはまぁまぁ広いお部屋を持っているんだね!

─♡───────────────────

無一郎
ベッド、奥で寝てね
 そう言ってむいくんはベッドを指差した。
 なるほど。
 壁にピタッとくっついたベッド。
そのベッドに2人で寝ると。
そして私に壁側を譲ってくれてる……ということか。
あなた

あ、ありがとう

無一郎
ううん!いいのいいのぉー!
 むいくんはニコッと笑った。
こうやってニコニコしてればかわいいのになぁ。
無一郎
さぁ、寝よっか
 むいくんが布団をめくってくれた。
 私は布団に入る。
ふかふかしてあったかい。
あなた

あ、うん

無一郎
ふふふ、どう?ふかふかでしょ?
あなた

うん!

無一郎
昨日洗ったばっかりなんだよねぇお布団
お日さまの光を浴びてポカポカだよ
あなた

そうなんだ

無一郎
へへへ
 むいくんは部屋の電気を消した。
あなた

あっ……

 私、実は……暗いの……苦手……。
無一郎
……ど、どうしたの?
あなた

……な、なんでもないよ…

無一郎
あ、もしかして暗い所苦手?
あなた

う、うん……

───【無一郎脳内】───────────
無一郎
暗い所怖い とかかわいいかよ
無一郎
あなたって警戒心ないよね……
無一郎
普通女の子って男のベッドに入ること
抵抗するんじゃないの?
無一郎
まぁ……そっちの方が
.







.







.
無一郎
好都合だから、いっか!
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 むいくんは保安灯をつけてくれた
無一郎
これでいい?
あなた

うん!ありがとう!

無一郎
僕も入るね
あなた

うん

 むいくんがベッドに入ってきた。
流石、9月。暑いなぁ……。しかも、むいくんの体温が異常なほど熱い……。
あなた

むいくん、熱くない?大丈夫?
(体のことを心配している)

無一郎
え?暑い?窓閉めてクーラーつけるね
(気温のことだと思ってる)
あなた

そ、そうじゃなくって!!!

私はベッドから起き上がろうとするむいくんの腕を掴んだ。
無一郎
うわぁっ!
むいくんがバランスをくずす……
あなた

きゃあっ!

.



















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無一郎
へへへ!
あなたったら大胆だねぇ
~っ!///////
そ、そんなつもりじゃなかったんだけど……。
少し……私の唇がむいくんの頬に当たってしまったみたいです。