次の日も永瀬の店を手伝う事になってて
行ったら
目黒「おはようございます」
向井「おはよう。今日もやってくで」
2人がいるんです。
2人とも観光は?
阿部「永瀬これどうゆう事」
永瀬「あぁー昨日の夜に目黒と連絡してたらここで勉強したいって言うから」
目黒「わがまま言ってすみません」
永瀬「いいの、こっちも新鮮な気持ちで楽しみだから」
向井「俺たちも約2週間頑張るで」
目黒「オー」
永瀬は俺が来るってなってから
すぐにホームページで宣伝してくれた
でも、めめとこーじのことは何もされてなかった
阿部「永瀬……2人のことは宣伝しないの」
永瀬「しない。だって来た人からしたらこーじがいる事知らない方がおもろいし、目黒だって誰やってなっておもろいやん」
阿部「そうだけど」
永瀬「まぁ他の人には言ってあるから」
その時、ある人が入ってきた
スーツだし……あれ?もしかして
阿部「丈?」
藤原「阿部くん、久しぶり。今は経営のサポートとか仕入れをやってる藤原丈一郎です」
大橋「同じく、大橋です。丈くんのお手伝い係です」
阿部「2人とも久しぶり」
藤原「永瀬と阿部くんがまた隣で並んでるなんて…」
阿部「そんな大袈裟な」
この2人、元々ここで働いてたんだよ
でも、俺が辞めてから少しして辞めたって
ずっと心配だったんだ
阿部「元気そうでよかった」
藤原「阿部くんこそ、元気そうでなによりです」
向井「なぁ俺もおるんやけど」
大橋「こーじ。久々やな」
藤原「まぁこーじはね……大丈夫」
向井「大丈夫ってなんやねん」
大橋「まぁまぁ」
藤原「ごめんな。ずっと気になってたんやけどその子だれ?」
丈はめめの方を見た
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!