第60話

普通の動きにも工夫がある。
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2022/06/13 23:31

阿部side









めめとの接客をだ。









目黒「あーこんにちは」








「こんにちは」








どこかで会ったことある気がする









あっ!









阿部「あのさ、大阪の永瀬廉がいるお店来てくれたことあるよね」









「はい!えっわかったんですか」








阿部「覚えてるよー来てくれてありがとう」









「覚えててくれて嬉しいです。」










その子の隣に俺が座って、その隣にめめが座った。









ただ座ってるだけでも









俺たちは違う。









足を絡めたり、手を隠れて繋いでたり。









でも、隠れすぎると








萌えないから、ちょうどいいタイミングで見えるように。









阿部「今何食べてるの?」









「これは、オムライスです」









阿部「いいな~ねぇ1口ちょうだい♡」









「えっ……あっいいですよ」








阿部「あーんして」








「えっと……」









阿部「早く」








その時、めめが手を上げた










目黒「店員さん、すみません。オムライス1つ」









阿部「めめ?」







目黒「俺のあげるから、そんなにしないの」









阿部「はーい。」









その、その子と絡んでから









蓮が注文するといい事がある。









まず、その子は「嫉妬からかな?」とか「今の可愛すぎるー」ってなる。








そう出来た上に、その後、オムライスを食べさせるシチュエーションが作れる。








ラウ「おまたせしました。オムライスです」









目黒「ありがとうございます。」








「すみません、飲み物お願いします。2杯」









ラウ「まだ入られてますけど」










「阿部さんと目黒さんにも」









阿部「いいの。ありがとう」









目黒「ありがとうございます」









ラウ「珈琲にしますか?」









目黒、阿部「お願いします」








ラウ「では、少々お待ちください」










ラウールが裏に戻った。









その時、めめが肩をトントンと叩いた。









阿部「なーに?」








目黒「口開けて」









開けると、オムライスが運ばれてきた。









目黒「美味しい?」








目黒「うん!」









目黒「もう一口」









阿部「うまっ」








「何この平和なふたり。可愛すぎる」









目黒「俺も食べよー」









めめが食べていると、口にケチャップをつけた。











阿部「あっ付いてるよ。」









目黒「えっどこどこ」








阿部「ここ」









手で取って舐めた。








目黒「ありがとう」









「(えっ待って。やばい。)」









頼まれたシチュエーションをやる前に








見せつけないといけない。









また来てもらうためには……ね。








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