目黒side
どーも目黒です。
今、大阪駅に着きました。
僕、大阪来たことないんです。
だから、めっちゃ楽しみ。
向井「めぐキュン、永瀬のお店楽しみやな」
目黒「うん!すごいよなこーじ。あそこで働いてたんだから」
向井「まぁな。」
でも俺にはひとつ気になる事があった。
目黒「こーじ、永瀬さんの元シンメって誰?」
こーじは少し悩んだ顔をした
向井「永瀬のシンメ……明日5日に聞けばいい」
目黒「こーじ何言ってんの?5日って今日だよ」
向井「マジで」
目黒「うん。マジで」
向井「やばい、約束時間に間に合わん」
目黒「マジで何やってんの」
向井「ゴメンて。急ぐで」
阿部side
そんな事の知らない阿部は急いで準備してます。
永瀬「亮平。今日からよろしく」
阿部「うん。永瀬とまたできるの嬉しい」
永瀬「今日は亮平の知り合いが来るで」
阿部「そうなんだ……誰だろ」
永瀬「知らんくていい。てかすぐに来るんちゃう」
こーじは明日って言ってたし
こーじじゃないなら……室とかかな?
柊真の可能性もあるし楽しみ。
でも………………そこに居たのは
向井「永瀬~。久しぶり」
永瀬「久しぶり。今日は特別ゲストいるからってか後ろの子は」
目黒「どーも目黒蓮といいます。初めまして」
永瀬「初めまして。うわめっちゃ男前やん」
目黒「永瀬さんにそう言って貰えて嬉しいです」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!