第35話

今日は飲まない
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2021/08/29 16:04

カンパーイ








グラスとグラスのあたることでスタート。










でも、今日俺は飲まないんだけどね。











永瀬が飲まないっていったんだけど










俺、飲んじゃったらめめに甘えちゃうから。










浜中「てかさ、目黒くんって阿部ちゃんのシンメなんよな」









目黒「はい。シンメです」










浜中「いいな~阿部ちゃんがシンメとか絶対幸せよな」









永瀬「文一くんはこの業界で働いてるわけではないじゃないですか。元々学校の先輩なんですよね」










浜中「そうやけど。阿部ちゃんは羨ましいやん」








阿部「そうかな~?」









目黒「浜中くんの関係をもっと知りたいです」










浜中「俺の。俺元々永瀬と一緒の高校卒なんやけど年が違うやん。だから大人になってから高校行ったらこいつがいたんよ。で連絡先交換して、少ししてから出会ったのがこの天使」










と、俺の肩を組んでくる文一くん。











もう、天使って。









阿部「天使じゃないもーん」









浜中「それが天使やん」









阿部「ふふっ」









目黒「そうなんですね。なんか凄いですね」











室「俺はこーじと元々仲良かったから。それでね」










目黒「そうなんですね。繋がりって凄いっすね」











浜中「そうかもな。こうやって目黒くんとの会えてるのも凄いことやな」












目黒「会えて、嬉しいです」








浜中「うわっかっこええのにかわええ」












みんなが色んな話しをしている。









永瀬「亮平、今日はホテル泊まるにして呑めば?」









阿部「ううん。大丈夫」









永瀬「また、呑みたなったら言ってな」









阿部「ありがとう」












西畑「阿部ちゃんーー」









阿部「おっ」









その時大ちゃんが俺に抱きついてきた。











西畑「阿部ちゃん。ちゅして」










阿部「はい。ちゅ」










西畑「ふふっ/////ありがと。ギュー」








甘えん坊の大ちゃんがつい可愛くて











甘やかしてしまうと、










俺の知らないところで嫉妬している人がいたんです。











目黒「……」










そうです。めめです。









これはやばいかもです。








♡40

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