阿部side
どーも阿部です。
今、バリバリ仕事中でございます。
今日のイメージは学校らしい。
学校はよくあるイメージなんだよね。
人気があるみたい。
お客さんに頼まれた人とすることだから、難しいんだけど面白いんだよね。
受付けはこっちの仕事はしないから。
ラウ「お客さまこちらにお座りください。」
「はい」
ラウ「お客さまのタイプはどのような」
「あざとい系がいいです」
ラウ「了解しました。」
ラウールが裏のスタッフルームに入ってきた。
ラウ「阿部くんとめめ。行ってらっしゃい~」
阿部「了解」
目黒「行ってきます」
向かうまでは2人との恋人繋ぎで手を繋ぐ。
阿部「おまたせー」
目黒「ごめん。待った?」
「いや、全然」
阿部「久しぶりだね」
ソファに座る。
めめと距離が近くて照れる。
目黒「今日はどうする?なんかやってほしいことある?」
「えっと……その…」
阿部「安心して。めめとならなんでもやるから」
「( ´͈ ᵕ `͈ )♡あっはい」
阿部「なんかやってほしいことある?」
「じゃあ…」
よーいスタート
阿部「ねぇ目黒。目黒ってさ好きな人いるんでしょ」
目黒「うん。いるよ」
阿部「だよね。」
突然静かに泣き出す阿部。
目黒「えっ阿部くんどうしたの?」
阿部「ううん。なんでもない。ほっといて」
目黒「ほっとけるわけないじゃん」
阿部氏の頬に手をおく目黒氏
目黒「好きな人が泣いてるのにほっとけるわけないよ」
阿部「目黒……」
目黒「阿部くん、いや…亮平。好き」
阿部「俺も」
見つめあってKissをする。
これにはお客さまもご満足の用。
「キャーかわいい。かっこいい。好き」
阿部「ふふっありがと」
目黒「という事でお時間になってしまいました。」
「ありがとうございました。また来ます」
阿部「待ってるね!またね~」
ラウ「ではお会計を」
お客さまはレジに行った。
目黒「阿部くんちゅして」
阿部「ここはダメ。また家でね」
目黒「もう」
俺たちはスタッフルームへと戻り、
このお店の事について、打ち合わせで新しくなったことを聞くことにした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!