第10話

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2022/01/10 12:08
『ごちそうさまでーす!』
江口「いつもの事だけどねw」
『えへへ〜』
江口「家まで送っていくよ。夜遅いし」
『大丈夫ですよ?』
江口「そう?じゃあ誰もよってこないように……。目、つぶって?」



私はそう言われたから目を閉じた。

すると首あたりにチクッとした痛みが走った。

そして江口さんはすぐにどこかへ行ってしまった。



























『う、梅原くんー、』
梅原「なに?」
『男の人って、別れ際に首あたりになにかするんですか?』
梅原「ちょっと見せてみて」
『はい』
梅原「……www」
『え!?え!?』
梅原「江口さんにやられたの?ww」
『やられた?まぁ江口さんですけど』
梅原「そろそろ江口さんが可哀想に思えてくるわ」
『なんでですか!?』
梅原「5歳のお前にははえーよ」
『5歳じゃないです!プラス20です!』
梅原「ハイハイww」


梅原くんと話をしていると西山くんも入ってきた

そして梅原くんが西山くんに首あたりのことについて話すと2人とも笑い始めた。

なんで!?

首になにかしたのかな……?













西山「パイセンって意外に独占欲強いんだねww」
梅原「そこまでしなくてもなぁ?w」
『???』
西山「……まだ気づかないの?ww」
『なにかおかしいんですか?』
梅原「ばーか」
『なっ!?』
西山「梅ちゃんも梅ちゃんなんだけどねww」























『江口さんー!』
江口「ん?」
『昨日、首に何したんですか?』
江口「あぁ、それ?」
『はい』
江口「キスマつけただけw」
『き、キスマ!?どうしてそんなものつけるんですか!?』
江口「好きだから。」
『……っ////』
江口「あーw照れてる〜wかっわいいー!」
『江口さんなんか嫌いです!』
江口「そう言って本心は?」
『……嫌い』
江口「いひひっw素直じゃないなぁw」

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