第7話

お礼でお揃いのキーホルダー
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2022/04/14 15:58
目黒side








今日は待ちに待った阿部くんとのデートの日。










俺の中では、デートなの。










阿部「めめ。おまたせ」








『あっ阿部ちゃん。今日も可愛いね』








阿部「もう/////可愛くないもん」








『それが可愛いんだよ』









阿部「年上をからかうなよ」









『ごめん、ごめん。じゃあ行こっか』










阿部「うん!」










俺は行きつけのお店に向かった。









阿部「どこ行くの?」










『えっとね。俺の好きな服屋さん。』










阿部「めめが言ってるとこか……楽しみだな」










『俺がコーディネートしてあげるよ。』










阿部「えっいいの?!楽しみっ」









いや、可愛いすぎ










『ここだよ。入ろっか』









阿部「うん!」









お店に入り、早速阿部ちゃんに似合いそうな服がたくさんあった。









『これもいい。あっこれも新しい感じであり!』










って振り返ると阿部ちゃんが居なくて









阿部ちゃんは紺色のコートを見つめていた。









阿部「かっこいい……」









『似合いそうだね』









阿部「あっめめ!これいいでしょ」









『じゃあそれを中心に服を考えようっか』










そしてトップス、靴、アクセ、カバンなどなど









阿部ちゃんをまじまじみて思った。








スタイル良すぎ!








何着ても似合う。









そして、服が決まった。










阿部「めっちゃかっこいい」









『良かった。』









阿部「じゃあ、めめに選んでもらったし買ってこようかな」









『いいよ。俺が勝手に決めただけだし』









阿部「でも……」








『いいの、一緒にデートしてくれたお礼だから』










阿部「デートって/////ありがと」








『じゃあ、ちょっとまっててね』







俺はお会計を済ませて、阿部ちゃんの元へ向かった。









そして、ご飯を食べて、色々として










あっという間に終わってしまった。









阿部「家まで送ってくれてありがとう」









『ううん。今日は楽しかった。また行こうね』









阿部「俺こそ、めっちゃ楽しかった。服まで買って貰っちゃって……これお礼になるかわかんないけど」










阿部ちゃんは小さな箱を出して俺に渡した。









『開けていい?』








阿部「いいよ」









開けてみると、そこにはキーホルダーが入っていた。













阿部「なんか、めめっぽいなって思って」









『嬉しい!ありがとう』









阿部「俺もそのデザインに惚れちゃって、買っちゃったんだよね」









そういうと阿部ちゃんのポケットから色違いのキーホルダーが出てきた。








阿部「お揃いだけどいい?」










『もちろん!まじで嬉しい』









阿部「じゃあ、おやすみ」









『おやすみ』









1人の帰り道。








阿部ちゃんから貰ったキーホルダーを










鍵につけた。









そして次の日。









SnowManのメンバーに見せつけた。

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