今、教室にいるのは私と傑だけ
…………
…………
あんなことあったし気まずいな…
あのさ、
…うん、
その…、昨日のことだけど…
昨日のこと
観覧車の中であったことだろう
改めて言うね…
傑の真剣な目が私を見る
あなたの下の名前が好き
……ッ…
君が悟のことを好きになる前から好きだった
私が五条を好きになる前から、?
それじゃあ
傑に五条が好きって伝えたとき
傑はどんな気持ちだったのだろう
……ッ……あ(( ピタッ
ピタッ と唇に傑の人差し指があたる
返事はしなくていいよ
「 もう分かってるから 」と言って
傑は悲しそうな顔をした
……ッ……
でも、諦めないからね( ギュ
唇に当てていた手をおろし、 ギュ と手を握る傑
少しは意識してほしいな
そう言い、傑は恋人繋ぎしてきた
……ッ///!?
ふッ…顔真っ赤だよ(笑
あいつのッ!!
今日は風吹いてて涼しいのに?
……~ッ///
……( プッ
この時は知らなかった____が見てたなんて
next
___________
最近、傑ばっかりになってる気がする🙃🙃
オチは五条なので安心してください(?)ッ!
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
最強術師 と 現役JK
詳細 https://novel.prcm.jp/novel/urdVMitx68I365845FfL
favorite 67,477grade 10,478update 2024/04/12 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 165,554grade 11,708update 23時間前 - 恋愛
ただ、貴方の背中だけを……
中学で観た兄の試合で、忘れられない人と出会った__。 振り向いてほしい。 悲しませたくない。 応えたい。 でもどうしようもなく、好き。 行き交う“好き”のキモチ。 貴女が最後に選ぶのは、変わらず彼……? それとも……。 甘酸っぱい、切ない、恋の行方____。 ✑☁︎︎序章編..2話~340話 ✑☁︎︎本編編..344話~764話 ✑☁︎︎最終章編..766話~ ・ ・ ・ ※落ち不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✁キリトリ✁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな事あらすじに書きたくないけど、パクリなどは絶対にやめてください。
favorite 570,883grade 15,996update 2024/04/17 - ノンジャンル
五 条 溺 愛 の 妹 ,
五条悟待望のたった一人の溺愛 の妹,護衛に行きます__ ※パクリでも参考作品でもありません、その様なコメントはお控え願います。
favorite 96,821grade 9,941update 2024/04/18 - ファンタジー
迎えを待ってたら疑われました。
「お酒は好き?」 『それなりには。』 「黒がお好きなんですか?」 『まあ…仕方なく着てるって感じですね。』 「(怪しい…)」 何で??? __________________ 新作総合ランキング 最高2位 新作ファンタジーランキング 最高1位 デイリーファンタジーランキング 最高1位
favorite 210,831grade 9,582update 2024/04/17
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 恋愛
-CANDY MAGIC - ~私のオオカミくん~
学内で一目置かれるオオカミくん。 無愛想で机に伏せては迎える放課後。 クラス替えの新学期早々 罰ゲームで話しかける羽目に。 小柄なミニマム女子には長身男子が 恐怖の対象……。 とりあえず…飴あげてみる? 餌付けしたら……どうなるの? 莉月にしか見せない素顔とは…? 長身オオカミくんとミニマム女子の 飴玉のように甘酸っぱい青春ストーリー。 キャンディから始まる恋も あるんじゃない…?? 【長編予定】
- 青春・学園
夏が終わる
夏休み終了直前、陽介と奈津は夏祭りに行った 楽しんでいると、突然目の前が真っ暗になり、気づくと日付が戻っていた ずっと夏休みにいられると喜ぶ陽介に対し、奈津の表情は暗く…………
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界を舞台にしたデスゲームで妹を溺愛している少女が妹を救うために元ゲームマスターの裏切り者の人工超知能と手を組んでゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。