第14話

初めての甘い甘い夜
@小豆
@小豆
ぶんちゃんー!
ぶんけい
ぶんけい
どしたん?あーずー?
@小豆
@小豆
これが取れないんだけどー
ぶんけい
ぶんけい
うん。
@小豆
@小豆
取って?(上目遣い)
ぶんけい
ぶんけい
分かった///
@小豆
@小豆
ぶんちゃん顔赤いよー笑
ぶんけい
ぶんけい
はい
@小豆
@小豆
ありがとう笑
なんかあーずーがいつもの二割増ぐらいで可愛いんやけど笑
@小豆
@小豆
そう言えば編集終わったの?
ぶんけい
ぶんけい
まだ終わらんのんやー
僕がそう言うとあーずーは僕の手を取り、
@小豆
@小豆
じゃあ終わったら、私がぶんちゃんの言うことをなんでもひとつ聞くからね?
ぶんけい
ぶんけい
何でもって言ったやんな?
@小豆
@小豆
う、うん笑
ぶんけい
ぶんけい
じゃあ編集してくる笑
@小豆
@小豆
頑張って!
ぶんけい
ぶんけい
ありがとう!
僕は部屋に戻って、あーずーと撮った動画を編集していた。
今日はなんか色々あった日だった。
今までのあーずーとの友達以上恋人未満の関係をリセットして、付き合うことにした。
初めて会った日のこと。
一緒にYouTubeしようって言った日のこと。
10万人、20万人、30万人、40万人、50万人、60万人、70万人、80万人、90万人ってチャンネル登録者数が増えていって、
会えなくなるぐらいの喧嘩もしたし、悩みがあったらあーずーに相談して、
楽しいこともあったし、苦しいこともあった。
だけど、相方があーずーだったから色んなことに挑戦して乗り越えることが出来た。
わがままで優しくて、めんどくさがり屋でたまに可愛くて、
調子が良くなかったら甘えん坊ですぐ怒るし、すぐ機嫌悪くなるけど
そんなことも全部ひっくるめてあーずーは僕の相方であり、大切な人であり、彼女なのだ。
ぶんけい
ぶんけい
やっぱり大好きだなー。
たくさん考えすぎて、感極まって涙が溢れて止まらなくなりながら
あーずーへの感謝の気持ちと大好きが心から零れ落ちて、僕は幸せだと実感した。
@小豆
@小豆
何が大好きなの?
ぶんけい
ぶんけい
あーずー?いつから居てたん?
@小豆
@小豆
ぶんちゃんが泣きながら、「やっぱり大好きだなー。」って言ったとこ笑
@小豆
@小豆
誰のこと言ってたん?
ぶんけい
ぶんけい
あーずーのことに決まってるやん……。
何故かあーずーは僕に近づいてニコッと笑った。
@小豆
@小豆
ぶんちゃん大好きだなー。
そう言われて、今まで隠していた感情が溢れ出た。
僕はあーずーの唇にそっとキスをした。
あーずーは雰囲気が分かったのか、目を閉じて必死についてきてくれた。
何度もキスをして、ベッドに倒れ込んだ。
あーずーはすこし強ばっていたが、力を抜くように促すと素直に力を抜いた。
僕らは初めての甘い甘い夜を過ごした。
あーずーはいつもと違って、大人っぽくて、すごく色っぽかった。
ふとあーずーの顔を見ると、何故かあーずーは泣いていた。
二人とも肩で息をしながら、
ぶんけい
ぶんけい
なんで、泣いてんの……?
痛かったん?
@小豆
@小豆
全然大丈夫……、幸せなの。
幸せすぎて怖い。
@小豆
@小豆
これから何か辛いことが起きるんじゃないかと思ったら、幸せなのに涙が出るんだもん……。
そう言い、あーずーは嗚咽を漏らしながら泣いていた。
僕はあーずーの肩を抱き、頭を撫でた。
ぶんけい
ぶんけい
そんなに心配せんでええんやで?
何があっても、あーずーは僕が守るからな?
@小豆
@小豆
ぶんちゃん……。
ありがとう。
ぶんけい
ぶんけい
大丈夫、たまには泣いてもいいんやから。
知らない間に僕らは抱き合って眠りについた。
作者
作者
今回は長かったな笑
そういう行為をどれぐらいオブラートに包めるか試したけど、どうでしたか?
意味が伝わってるのかも怪しいですね笑
感想等あればぜひコメント欄に遊びに来てくださいねー!
それではヽ(・∀・)バイバーイ