グクside
僕は、高校二年生で転校してきた。
そして、僕が座った席はあなたの隣だったんだ、
僕は、彼女を一目で好きになった。
いわゆる一目惚れってやつだね
僕は、勇気を出してそういった、
彼女は、あなた。
話してみると、とても面白い人で、
気遣いもできて、
とにかく可愛くて、
勉強は苦手そうだったけど、
とにかくそんな君の魅力に惹かれて行った、
いつの間にか、僕は君を心から好きになったみたいだ。
しかし、彼女には、ジミンという幼なじみがいることを知った、、、
僕じゃ、無理なのかな、、、
あなた、ジミンじゃなくて、僕じゃダメかな、、、
ある日、あなたの親友である、ソヨンと帰った。
僕は、あなたの好きな人を聞いた、、、
その言葉が、ずっと頭から離れない、
僕は、ほんとに君を愛してるみたいだ、、、
ねぇ、あなた
どうか僕のもとに来てくれないか、、、
グクside 終
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!