あなた『乗ってきたけどレシーブが甘い』
〜タイムアウト〜
あなた『はい!お疲れ様です^^*まずレシーブが下手ですね^^*』
烏野『Σ(・ω・;)ギクッ』
影山(相変わらずの毒舌)
あなた『それともう一歩守備を下げると取りやすいです。』
烏野『はい!』
あなた『そこの、背が高い子ちょっと来て』
??『はい。』
あなた『名前は?』
月島『月島蛍です』
あなた『けいくん、多分次、エースが打ってくると思うからエースに全力で飛んでみて、それと指先まで力込めて、相手の目の動きをよく見る。そこでコースが分かるからとにかくやってみて、』
月島『はい。』
あなた『そこのレフトの人〜ちょっといいですか?』
田中『は、はい!お、俺は田中龍之介です!よろしくな!』
あなた『2年生かな?私はあなた。よろしくね^^*で、龍はもう少しサイドラインギリギリで打ってみて〜^^*じゃあ頑張れ〜』
田中『おうありがとな!』
2セット目の最後らへん
モブ達『きゃーーーーー』
及川『あらら、ピンチじゃないですか〜☆』
監督『早くアップしてこい』
及川『はーい☆』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。