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第2話

破壊者
(なまえ)
あなた
はぁっ、はぁっ、はぁっっっっっ



止まれば捕まる。


捕まれば殺される。それか鬼にされる。





(なまえ)
あなた
それだけはいやっ……












私の日輪刀。



大事なそれを必死に抱えて、私は直走った。





息が乱れる。





どくどくと心臓が打つ。





どれくらい走ったかわからない。


どこにいるかわからない。






どこを目指しているかもわからない。










ただ、頭に母さんの手の温かみが残っていた。




月が私を見つめていた。













酸欠になりかけて、走る速度が落ちる。



体がついていけず、その場で転ぶ。



(なまえ)
あなた
……っはぁ、はぁっ





その時、声がかかった。










? 「 もしかして、天海さんですか? 」