ラウールside
深「いやー、まさかあなたちゃんとは笑」
目「ほんとっすよね、しかもめっちゃ手際良かった」
阿「それ俺も思った!!」
深「若いのにすげぇなぁ…………」
今メイク終わってみんながお姉ちゃんのことを
褒めてます
嬉しいけどすっごい複雑な気持ちです←
『あー、はやくお姉ちゃん楽屋来ないかなー』
向「いま翔太くんでしょ?」
深「翔太………笑」
阿「なんか危険だね笑」
『……………………』
佐「ラウール!!落ち着けよ!!」
岩「お前もな」←
どうしよう、お姉ちゃんと翔太くんが…………
いや!ない!!てか無理!!!←
渡「(ガチャ)メイク終わったー」
あなた「失礼します!」
深「おー、おつかれー!」
『お姉ちゃん!!』
やった!やっとお姉ちゃん来た!!
もう待ちくたびれたよ!!
佐「おー、抱きつくスタイルねー笑」
岩「え、可愛いんだけど笑」
あなた「ラウ??ちょっと重いかな笑」
『…………………………(ギュウ)』
メンバーみんな見てるけど知らないもん
それにこうしとかなきゃほんとに誰かに
取られちゃいそう………………
宮「ラウール、1回あなたちゃんから離れな?」
『………………やだ』
阿「あなたちゃんみんなのメイクしてくれたから疲れてると思うし、座ってもらお?それからまたくっついていいからさ?」
あなた「いやいや、そんな!まだ仕事中ですし………」
『わかった。お姉ちゃん、座ろ?』
あなた「いやでも…………」
深「遠慮せずにどーぞどーぞ!」
あなた「すみません…………」
佐「全然!全然!ほら甘いものもあるよー!」
向「飲み物もってきましょか?」
あなた「いえいえ!そんな………お気ずかいなく………」
なんかSnowManの中にお姉ちゃんがいるの
すごい変な感じする……………笑
いや、嬉しいんだけどね!?
岩「さっきから翔太、1人でなにニヤニヤしてんの笑」
渡「え??いや、別になんも」
阿「嘘つけ笑、なんかいい事あったの?笑」
渡「いや…………まぁ、あったっちゃあったね」
深「あなたちゃんなんかした?笑」
あなた「え??」
渡「いや、ちょおい…………!」
『翔太くん……………??』
渡「いや、ラウールごめん!」
宮「翔太何したの笑」
渡「いや…………ちょっと連絡先を…………」
目「え、交換したんすか?」
『え?嘘でしょ??』
目「俺、仕事中だからダメかなと思って聞かなかったのに。じゃあ俺ともしません?」←
『嫌です。てかダメです。』
佐「ラウールが答えちゃってるじゃん笑」
『え、なんで!?お姉ちゃん!!僕言ったじゃん!!翔太くんとめめは厳重注意って!!』
渡「え゛…………」
目「そんなこと言ってたのかよ笑」
『ねぇなんで交換しちゃったの!?』
もうお姉ちゃんのバカ!!
なんで!?なんでなの!?!?
あなた「え、だって仕事の連絡とかで必要でしょ?それにラウが忘れ物とかした時とかに役立つと思ったんだけど………」
阿「えっと…………とりあえず翔太ドンマイ笑」
深「あなたちゃん最高笑」
佐「翔太おつでーす!!笑」
渡「嘘じゃん…………まさかの業務連絡…………」
『じゃあ許します』←
はぁ、なんか一気に疲れた…………
今日家帰ったら一杯甘やかしてもらお←
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なんとお気に入りが300を超えてる………!!
本当ありがとうございます🙏
これからも頑張りますので是非見てください!
お願いします!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。