バッ！




夢か…

あなた、居なくなったり、してないよね、？


ﾊﾞﾝｯ








ｶﾞﾁｬｯ




『あなた、』




居ない…

どこにいるの？



もしかしたら下にいるかもしれない

そう願いながら階段を駆け下りた




リビングのソファに座っているあなたを見つけた




『…あなた』




相原「！びっくりした…どうしたの？」




そう言ってあなたは読みかけていた本を閉じて俺の前に来た




ｷﾞｭｯ




相原「え？ほんとにどうしたの？」




『あなたが居なくなる夢を見た』




相原「夢の中のあなたはどこに行ったの？」




『もう疲れたって言ってジャニーさんの所に行ったの』




相原「そっか、」




『ほんとに夢でよかった、』




相原「ふふっ」




そう言って笑うあなたと離れたくなくて、あなたが居るって実感したくて腕の力を強めた




相原「痛いよ笑」




『ごめん、』




『あなた…』




相原「なに？」




『どこにも行かないで、俺から離れないで、』




相原「うん、どこにも行かないよ」




ほんとにずっとここに居てくれる？

勝手にどこかに行かないでよ、




相原「行かないよ、どこにも…」




俺の心の声を読んだみたいにもう一度そう言ったあなたは儚く笑っていた













俺はあなた無しでは生きていけないみたい…




----✄----- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ -----✄----


思いつきで描いたやつです

あえて相手のメンバー名は書いていないので

ご自身で当てはめてお読みください