目黒side


向井「楽屋に水ってあったっけ？」




ラウール「水ぐらいあるでしょ」




向井「じゃあ買わんでもええな」




ｶﾞﾁｬｯ





相原「だからうるさいの！」




佐久間「うるさいってなんだよ！こっちは心配してるのに！」




相原「心配なんかしなくていいって言ってんじゃん！何回言えばわかるの!?」




佐久間「そう言っていっつも辛そうにしてるじゃん！」




相原「辛くないし大丈夫だから！」




佐久間「本当は全然大丈夫じゃないだろ！」




相原「もうしつこい！あなたが大丈夫って言えば大丈夫なの!!」




ﾊﾞﾀﾝｯ




ラウール「え、あなたちゃん、？」




向井「え？」




深澤「佐久間言い過ぎだよー」




佐久間「みんなも心配でしょ？」




阿部「心配だけど今回の佐久間はしつこかったね」




佐久間「だってあなたには無理して欲しくないし…」




岩本「お互い様だな」




『え、あの、追いかけなくていいんすか？』




宮舘「大丈夫だよ。いつもの事でどこにいるかもわかるから」




ラウール「あなたちゃん何があったの？」




佐久間「今日月1のあの日なんだよね」




向井「でも普段は辛そうにしてないで？」




渡辺「普段は楽な方なんだけど何ヶ月かに1回すごく重くなるんだよ」




『女の子って大変っすね』




深澤「だよなー。辛い時は頼って欲しいのにあなた頼るの苦手だからな笑」




阿部「昔からそうだよね」




岩本「何回も頼れって言ってるんだけどな」




深澤「俺らに言いずらいこともあるのかもな」





〜30分後〜





深澤「じゃあそろそろ準備するか」




ラウール「何の準備？」




阿部「あなたを迎えに行く準備だよ」




岩本「俺と佐久間が近くのコンビニでゼリーとグミ買って」




阿部「俺は自販機でココア買ってくる」




渡辺「俺は休養所でブランケット貰ってきて」




宮舘「俺はあなたの薬の準備するよ」




深澤「で、俺があなたを迎えに行く」




佐久間「ラウール一緒に来る？」




ラウール「行く！」




阿部「康二と目黒はどうする？」




向井「俺翔太くんに着いていきます！」




渡辺「俺か、」




『俺は、？』




深澤「俺と一緒に迎えに行く？」




『そうします』




岩本「じゃあ佐久間とラウール行くぞー」




ラウール「はーい」




佐久間「行ってくるでやんす！」




阿部「俺もココア買ってくるわ」




渡辺「俺らも行くか」




向井「はい！」




宮舘「あ、薬なくなってる…買ってきてもらうか、」




深澤「よし！目黒行くぞ」




『はい』




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