第10話

# 手料理
1,513
2018/08/13 10:41
ユンギside





















カトク





ユンギさん!今日遅くなるかもです🙏🏻

おー

中入ってていい?


あ、来るんですね w


大丈夫ですよ🙆🏻‍♀️

サンキュ












んー、家入ってなにしとこっかな

そう思って俺はあなたからもらった家の鍵を指してドアを開ける








寝とくか?一応ソファーあるし

でもな… 



あ、そうだ いいこと思いついた

そう思って俺は冷蔵庫に近づいた
















ただいま帰りました〜
ユンギ
ユンギ
おかえり


遅くなりました


そう言って へへって笑うあなた



って何してるんです!?


中に入ってきてあなたが驚く




そりゃそうだよな




だって俺料理してんだもん







ユンギ
ユンギ
何って見ての通り…?w


え、料理出来ましたっけ?
ユンギ
ユンギ
一応?簡単なのしか作れねえけど


“ えー、意外… ”



そう呟いて俺の近くによってくるあなた



ユンギ
ユンギ
まあ、後ちょっとで終わるし
ユンギ
ユンギ
座っとけよ


はーい


椅子に座って俺をじーっと見つめるあなた




そーゆーとこかわいいよな、




なんて思ったりして




俺は冷蔵庫にあった野菜と肉を簡単に炒めたものを




皿に乗せてテーブルに運ぶ




いただきます!


顔の前で手を合わせてそう言うあなた

ユンギ
ユンギ
どう?


美味しいですっ


そう言ってもう一口食べるあなた

ほんとに美味そうに食うなこいつ



俺も料理を食べる



ユンギ
ユンギ
また作ってやろうか?


いんですか、!


顔が ぱあっ と輝くのを見て笑ってしまう


ユンギ
ユンギ
気がのったら


なんですかそれw


でもこんな喜んでくれんならまた作ってもいいかな





そう思って口に料理を運んだ











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