2人は、寝室に来た。
奏はまっすぐ水月を見て。
耳を真っ赤にして。
絞り出すような声で言う。
奏は、ベットに腰を掛け。
水月は奏の前でひざまずき、ズボンのボタンとファスナーを外す。
そこには。
水月に、反応して居る男性器があった。
水月は、ソレを咥えて、舐める。
部屋の中。
体液が、混ざる音が響く。
そして、水月は興奮が押さえられず。
反応して居る、自分の物をズボンの上から擦る。
自分の物を出し擦りながら。
しゃぶり、どんどん興奮がましていく水月。
そう言って、水月の口の長に出す。
奏は、水月をベットに倒し。
自分の物をゆっくり挿れて行く。
その、言葉に。
一気に奥まで挿れる。
奏は、腰を動かす。
そのたびに。
2年ぶりの快楽に、水月は溺れて行く。
それから、2人は何度イッたかわからないほどしていた。
それから。2人は朝方までセックスし続けた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。